2005年08月17日

『くまさん くまさん』なかがわ りえこ・やまわき ゆりこ

くまさん くまさん
中川 李枝子
4834012999


こちらも『ぐりとぐら』でお馴染みの中川さん、山脇さん姉妹の作品。


くまさんたちのほのぼのした日々が綴られています。

「くまさん くまさん はを みがく」「くまさん くまさん かお あらう」

この「くまさん、くまさん」のフレーズが何だか歯切れ良くて、つい口ずさんでしまうほど。
2歳の子どもにとってはページ数が多いようにも感じられるのですが、子どもの1日と重なる生活の出来事をテンポよく描いて飽きさせることがないのはさすがです。


淡々と進んでいくように見える一こま、一こまだけれど、くまさんが文字を何度も書いたり消したりしてやっと名前がかけたり、赤ちゃんのお守りをしている間に一緒に横で眠ってしまったり、布団を干した屋根の上でお昼寝したり、ゆっくり時間の流れていく子どもの世界に大人もホッとしてしまいます。


2005年08月13日

離乳食の新刊本

気になっていた離乳食の新刊本(と言っても今すぐ必要なわけでもないんですが)、「いいお産の日」のイベントで手にとって見ることができました。

アトピーっ子も安心の離乳食―ママから取り分ける簡単レシピ
梅崎 和子
4259561200


この本は現代栄養学に基づいた献立ではなく、陰と陽という自然の摂理に基づいて赤ちゃんとお母さんの食事が考えられているものです。離乳食というと、巷にはキレイな写真が並ぶ手の込んだレシピの本などもたくさんあって、新米ママの私も当時は赤ちゃんの目も楽しませてあげなくちゃ!なんて思って張り切っていたものですが、実際には赤ちゃんの分を別に、しかも手の込んだものを作るのは後追いの激しいユズを抱えた状況において、とても無理でした。

でも、やっぱり私は離乳食の基本は、『○か月になったから』と親があらかじめおもてなしをする必要はなく、始めはただ一緒に食卓について、赤ちゃんと楽しい雰囲気を味わう、それでそのうち赤ちゃんが食べることそのものにも興味を示したら、自分のお皿から取り分けてあげるというのが一番無理のない方法なのではないかなぁと思うのです。

この本では、開始するのならば7ヶ月頃から野菜やお米のスープを、と母子手帳などに載っているペースより、ゆっくり目に進めるようになっています(でも実はWHOは母乳だけで育っている子の場合、生後6ヶ月までは母乳以外のもの、白湯やお茶すら必要ないと言っているそうです。)。果汁は身体を冷やし、アレルギーの原因にもなるので必要ないこと、タンパク質は母乳から取ればよいこと、など赤ちゃんの身体に無理なく進められるようになっていて、基本的にお母さんの食事から取り分けられるようになっているので、お母さんの側もこういった食事を続けていけば、おいしい母乳も出るし、体質改善にもひと役かってくれそう…。おかゆも白米から始めて玄米に移行するやり方なども載っています。他にもお砂糖を使わない簡単なおやつや、身体の調子が悪いときに身近な食材を使った手当ての方法も載っていたりして盛りだくさんな内容です。


『離乳』と言ったって試食のようなもので、まだまだ母乳から栄養を摂るのがメインの時期。赤ちゃんが食べものに興味を示さなかったら、きっと今は必要としていないのです。全然焦る必要などないと思います。そう考えれば、最初になんとか母乳育児にたどり着こうと頑張ったことは私にとって大きなメリットがありました。





乳製品からカルシウムを取り、主食より副食重視で栄養素をたくさん摂ろうという、戦後に入ってきた現代栄養学にすっかり馴染んできた私達母親世代も、アレルギーの問題が出てきて、みんな疑問を持ち始めている今、少しずつこういった考えが広まって、世界にも誇れる日本の伝統的な食生活が見直されていくといいなと思います。



※離乳食の関連記事→『離乳食のこと







2005年08月08日

「いいお産の日」in京都

昨日、「いいお産の日」のイベントに京都まで出かけてきました。

今年で5回目を迎えるこのイベント、私は参加するのは初めてだったのですが、想像以上にたくさんの人でにぎわっていてビックリ!私の周りには病院で産む以外の選択肢を考える人(医療行為ができない自宅や助産院での出産が危険というイメージが先行してしまったり、ほかに選択肢があるということを知らない人も多いのかも)はほとんどいないのに、こんなにもお産に前向きに取り組んでいらっしゃる人がいるのだなぁ〜と驚きでした。会場は「自然なお産、昔ながらの育児」に関する情報・出店がいっぱい。

整体やリフレクソロジーの無料体験にも参加してみたかったけれど、あまりの大盛況ぶりに整理券はあっという間になくなり、参加することはできませんでした。

ですが、この日のメインはやっぱり「お産に向けて心と体を整えるため今伝えたいこと」というシンポジウム。助産院で出産されたお母さんや助産婦さん(←今は「助産師」と言い換えられているけれど、助産婦という言葉には昔から慣れ親しんだ呼び方を込める以外に「助・産婦=産婦を助ける」という意味で使われたりもするのだそうです)のお話を聞いてきました。

中でも印象に残ったのは、津田塾大学教授(「オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す」の著者)の三砂ちづるさんのお話。妊娠する時期やお産そのもの、子育てに関しては、仕事や勉強のそれと比べて、努力に比例して思い通りになるものではないのだという主旨だったのですが、それはすなわち「人生が思い通りにならないこと」を学ぶことであるということ。たとえ結果が思い通りにならなくても、その思いを叶えるために淡々と自分のできることをして自らを整えていくこと以外に生きて行く上ですべきことはないのかも知れない、というお話が心に響きました。

私は周囲を説得できないまま、ユズを病院で産んだことをずっと後悔していて(←当時通っていた産院の方針に納得がいかなかったということ。すべての病院を否定する意図はありません)、もっとよりよい自分の望むお産がしたかった、もっと主体的に自分の妊娠・出産と関わりたかったと言う思いが強いのだけれど、でも、結果として産む場所というのはそんなに大きな問題ではないのかもしれないと思えるようになりました。もちろん、希望通りになるのがベストなんですが、妊娠・出産・育児を通してたくさんのことに気づき、自分を少しずつ変えることができた(今もその過程ですが)ということに大きな成果はあったのだと思うのです。

妊娠・出産に関わっていらっしゃる輝くような女性達を目の当たりにして、私ももう一度お産を通して、自分の身体の神秘とゆっくりじっくり向き合ってみたいなぁと、ますます思いは募るばかりです。


この会場でひとつ気づいたこと…

日曜日だったのだけれど、やっぱりご夫婦で参加されている方は少なかったように思います。男性は女性の心や身体の変化に対してピンときづらいのかも知れないけれど、パートナーとして、赤ちゃんの親として、女性と同じくらいもっと妊娠・出産に関心を向けてくださる方がこうしたイベントを通じて増えたらいいなと思います。会場には男性にも妊婦体験や分娩台体験をしてもらうブースなどもありましたよ〜。ウチの夫にもぜひ一度参加してもらいたいものです、ハァ…。


「いいお産の日」のイベントは全国各地で行われているようです。今後のスケジュールは下記のサイトから確認できます。

いいお産プロジェクト

【追記】
こちらにも全国各地のイベント情報が出ていました。
REBORN お産イベントへ行こう
posted by sayah at 12:15| Comment(23) | TrackBack(0) | +つれづれ+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月05日

脱!?石鹸生活

合成洗剤の人に与える影響の怖さ、環境に与える負荷などはかなり広まってきて、このごろは石けんライフを送られている方も多いようです。

私も、まず自分の手荒れが酷かったことから、食器洗いの洗剤から始まり、シャンプー、リンス、掃除用品の類を少しずつ、天然の油脂を使った石鹸系のものに変えてきました。

ですが、最近は石鹸を使うこと自体、以前と比べると減ってきたように思います。
石鹸は、自然界でなかなか分解されない合成洗剤と違い、1日で分解されると言われていますが、洗濯の際に出る石鹸カスはなかなか分解が進まないのだとか…。

それで、石鹸も使うのを最小限にすれば、肌の乾燥も防ぐことが出来るし、環境にも更に優しいのかもしれないと思い、少しセーブするようにし始めたのです。石鹸を使わずに汚れを落とすグッズというのもアクリルタワシなど、今は色々出ていますが、私のイチオシは『びわこ』というガラ紡のタオルです。琵琶湖の汚染をくい止めたいという住民の思いをこめて作られたもので、主に、食器や野菜を洗う用の小さいものとお風呂で体を洗う大きいものとあるのですが、これを使い始めてから、石鹸をほとんど使わなくてもよくなってきました。油っこい食事をあまりしないのもありますが、多少の油汚れもでこぼこの生地が吸着してくれるので、石鹸なしで簡単に落ちますし、体も出来る限り石鹸を使わないほうが肌がつるつるになるのだそうです(特に肌が敏感な人やアトピーのある人はあまり石鹸を使わないほうがよいようです)。食器洗いはすすぐ必要がないためすごく手間が省けるようになってラクです。メーカーのHPにも色々な製品や取扱店一覧があります。


洗顔に関しても、(お化粧をしている場合は)クレンジングを使ったら石鹸を使わなくても汚れが落ちているし、乾燥も防げるということが最近は言われているようです。顔や体は石鹸を使ったり使わなかったりの私ですが、シャンプーに関してはまだきっちり石鹸シャンプーを使っています。でも、驚くべきことにシャンプーすら使わずに洗髪されている方もいるようで、お湯だけで洗っていると3ヶ月ほど経った頃、頭皮が過剰な皮脂をコントロールできるようになり、お湯だけでもさっぱり洗いあがるようになるのだそう…。いつもお世話になっている美容師さんにも石鹸シャンプーは頭皮に石鹸カス(と言っていたと思うのだけど)がこびりつきやすく、それを落とすには60度以上のお湯でないと落ちないという話を聞いて、確かに少しずつそういったものがたまっているような気もして、少々気になっていたのです。

お湯だけの洗髪を実践する過程を詳しく綴っている方がいらっしゃいました。

・パドルの向くまま、気の向くまま>手作り生活>石鹸、シャンプーの話
他のお話も興味深く、試してみる価値はあるのかなぁと思っています。3ヶ月経つまでの過程がちょっと辛そうな気もするけれど…!まずはシャンプーを使う頻度を落とすことから始めてみようかなと思っています。


後は洗濯の方法も、今は洗濯リング(ボール)や炭洗濯などの洗剤を使わない方法もあり、もう少し調べて実践してみようかなぁと思っています。

posted by sayah at 23:25| Comment(16) | TrackBack(0) | +ナチュラルケア+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月31日

だだこねさん

「魔の2歳児」、パワーアップする一方の今日この頃。

『子どもは育てたように育つ』なんて言うけれど、ホントにそのとおりだな〜、と実感しております…、トホホ。

ユズはもともとこだわりの強い子だなぁというのはあったけれど、それがどんどん強くなっているような。それが聞いてあげたくても不可能なことだったり、大人にとってかなり不都合なことだったりすると、どうしたらいいのか困ってしまう…。

先日も、一緒に作ったアイスクリームを食べるといって、二人でおやつをした後、アイスクリームを冷凍庫にしまわずに出して置くと言う(大事なものは常に自分の側に置いておきたいタイプなんです)。溶けちゃうからしまわないとダメやでー、と言ってもそんな理屈はユズの耳には入らない様子。そんな時、ユズの好きなようにさせて溶けるがままに放って置いて、「ほら溶けちゃったやろ。」と見せてあげたほうが納得するのかもしれないけれど、頑固に泣き喚くユズを見て、そんな気持ちの余裕をなくしてイライラ顔になってしまう私…。

昨日は昨日でユズがおっぱいを飲むときに着るお気に入りのTシャツ(なぜかこれを私が着ないとダメ)をこっそり洗濯したら、ユズは怒って、まだ乾いていないそのTシャツを着てくれと泣き喚く…。

ものの置き場所なども彼女の中ですべて決まっているのか、それを変えると怒られたり、彼女のこだわりを数え上げたらキリがないほど。毎日こんな調子で1日1回はすさまじい勢いで泣き喚くユズと接していて、ちょっと疲れがたまってきちゃっています。でも、いつも説得しきれず、どうしようか考えている間にユズは散々泣き喚いて、結局私もそれに根負けしてしまいユズのちょっとよく分からないこだわりに従ってしまい、これでよかったのだろうかって考える。思い通りにいかないときの最後の逃げ道がおっぱいなのも何だか腑に落ちないような…。肝心のユズは自分の主張が通ったら、もうケロっとして、イライラ顔の私に気を使って、面白いことをして笑わせようとしたりしているのを見ると、自分の度量のなさに情けなくなってしまいます。


これも、子どものありのままを受け入れて、意志を尊重してきた結果なのかなぁ…。ちょっぴり自信をなくし気味です。人に迷惑をかけるようなことには、きっぱりストップをかけたいと思ってはいるけれど、内弁慶のユズは、外でだだをこねるということはなく、私の前だけ。それを分かってやっているのならば、可能な限り理解してあげたいと思うのだけど、甘いのでしょうか…。悩みます。

大人から見てだだをこねているようにしか見えないことでも、子どもには何か考えがあるのかなぁと思うと何だか無下に否定できない。でも、そのすべてをおおらかに受け入れてあげることができない今は、自分が理想だと信じてやってきた子どもとの接し方ともう一度じっくり向きあうべき時なのでしょうか。

こんなとき大人との関係だけでなく兄弟、姉妹がいて子ども同士の社会の中で何かを学ぶことができたら、ユズにとってももっとプラスになるんだろうなぁとも思ったり。私に余裕がないのも一人目の育児ということもあるかも知れないですね。

2005年07月24日

台所育児

ユズがまだ赤ちゃんだった頃、『坂本広子の台所育児 一歳から包丁を』という本に偶然出会いました。食育に関する活動などを精力的にこなされている坂本廣子さんの著書。小さな子どもでもきちんと教えてあげれば、危ないことはないし、しっかり料理を作りますよ!という内容の本で道具の選び方から子どもでも簡単に作れる料理のレシピまで分かりやすく実践的に書かれています。


「食べることは生きることにつながっていく。」そんな言葉は私にとっては赤ちゃんを授かってから、やっと意識できるようになったような気がします。


15年前に書かれた本ですが、現在も根強い人気があるのには、あらゆる料理がお手軽にお店で買えるようにはなったけれど、やっぱり家庭で手作りしたご飯をみんなで食卓を囲んでいただく暖かさを大切にしたいという思い、子どもにもそれを伝えたいという気持ちをみんな少なからず持っているんだろうなぁと思う。

坂本さんがこの著書の中で言われている、「にんじん嫌いの子どもには分からないようにすりおろして混ぜてごまかしてしまうのではなく、正々堂々と勝負させてやりたいという。」というご意見にも何だか共感。そうやって嫌いなもののひとつやふたつ、避けて通ることは別に大きな問題ではないのかもしれないけれど、何だか勿体無い!って思うのです。苦手な食べ物も子どもがもっと身近に感じられるようにこっそり仕組めば(笑)、意外と簡単に克服できるようなそんな気がするのです。自分で水遣りして育てた野菜、自分も手伝ってできた料理、子どもは嫌い!なんて言わずに得意になって食べるんじゃないかな、って思う(そんなに上手くいくものではないですか!?)。

この本と出合ってから、そのうちユズと並んで台所に立てたら楽しいななんて思っていましたが、そろそろ包丁を持たせてもいいのかなと思っています(さすがに1歳はムリだった…)。
この頃は家事のまねごとをするのが遊びの定番になっているユズ。お料理も「包丁で切る」以外は何でもお手伝いしたい!と言うようになってきて、抱っこばかりだった以前と比べると仕事が増えたりもするけれど、断然楽しく、そして楽になってきました。

玉ねぎや豆の皮を剥いたり、切った食材を鍋に入れたり、炒めものにも挑戦(もちろんそんなに上手ではないけれど)。さすがに火に近づけるのは最初は躊躇したのだけれど、子どもは危険なものをちゃんと分かっているように見えます。ゴマを擦る作業は、かき混ぜているだけだったのに少しずつ上手にできるようになってきました。

切るという作業だけは、まだユズの手に合う小さな包丁もないし、やらせたことがないのだけれど、おままごとの野菜を切る手つきも何だかそれらしい感じだし、少しずつ一緒にやってみてもいいかな?と思い、子ども用の包丁を探す予定です。子ども用の包丁と言えば、坂本廣子さんが監修されているものヘンケルスのものが浮かぶのだけど、金物屋さんを覗いてみるのも面白いかなと思ってみたり…。実際に子ども用の包丁を選ばれたことのある方がいらっしゃたら、ご意見を伺いたいです。


食卓を「家族みんなで」囲むことすら難しくなっている今の世の中、どんな料理を食べるにしろ、みんなでわいわい楽しく食事をする時間は本当に貴重で、子どもの心の成長にとっても身体の成長にとっても、とても大切なものだと思う。そんな一こまの中に子どもが一生懸命作った一皿が並ぶ日を夢見ている私なのでした。

2005年07月20日

手作りスリングの注意点

カテゴリを作っておきながら、全然記事を書いていなかったスリングネタですが、こんなサイトを見つけました。

・ベビースリングを風評被害から守りましょう

センスの良い方の作られた素敵な手作りスリングを、私もスリングを卒業してからよく目にするようになったりして、もしまた赤ちゃんを授かったら自分も手作りしてみるのもいいかも!と思っていましたが、そのような場合にはいくつかの注意点があって、それを怠ると赤ちゃんの安全性にも関わってくる重要な問題なのだと改めて気づきました。

確かに私がスリングを購入したお店でも耐用年数は2年(だったと思う)となっていて、意外に短いんだなぁ(2人目に使いまわせないのかしらと思ったり…)と思った記憶があるのですが、それも赤ちゃんへの安全性に配慮すれば、使う頻度にもよるけれど、そんな目安を慎重に考えるべきなのかも知れません。

中でもびっくりしたのは、リングありのスリング(調節ができて便利)を手作りするときに素材がプラスチックや天然素材などだと耐荷重量がオーバーしてしまい、突然割れたという報告があったということ。やはりスリング専用に作られた継ぎ目のない金属のものを使うのが安心と言えそうです。生地についても私などはデザイン性につい視点が向いてしまいますが、そのものの耐久性、耐荷性ということを最優先に考えなくては。そう考えると、過去に紹介されているのを知った輪のオムツをスリングに!というアイデアも少々危険なものなのかも…。


ご自分で手作りする際の注意点(適切なリングや生地など)について、このサイトにも分かりやすく載っています。

・スリング向上委員会


ベビースリングが急速に広まってきたのには、やはりお母さんも使いやすく、赤ちゃんにもとても快適という大きなメリットがある訳で、スリングが不当に風評被害を受けるようなことがあったら、その良さを知っている身として私も本当に残念に思います。手作りをするのならば、自分の責任の範囲で慎重に、そしてお店で買う際にも基準が明確ではない現状に置いては、そのメーカーのアフターフォローやそのお店なりの安全基準に対する考えなどについてもよく調べておく必要があるのだなと感じました。
posted by sayah at 23:12| Comment(8) | TrackBack(0) | +ベビースリング+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月16日

下痢と発熱

実家から戻り、2日後ユズは朝から下痢をしていて、昼過ぎから38.5℃の発熱(でも普段と特に変わった様子はなし)。

今までならユズが体調を崩したときは症状を調べてみて急を要さないようだと分かれば、何もせず家でゆっくりと過ごすというパターンだった(ユズはいつも発熱してもピンピンしていてあまり心配が要らなかったということもあり)のですが、マクロビオティックを通して、陰陽のことや手当て法のことを知り、これからそんな観点からも東洋の知恵を活かして、上手く体の自然な治癒力を引き出してあげながら病気と付き合っていこうかなと思っています。


続きを読む
posted by sayah at 01:01| Comment(4) | TrackBack(0) | +看病の記録+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月22日

てんとう虫のボール

127-2784_IMG.01.jpg

ボールのような単純だけど、様々な遊びができるおもちゃは本当に長く遊べるような気がします。我が家はマンションだし、室内ではそんなに大胆な遊びは出来ないけれど、ユズがハイハイの頃からずっとお気に入りで遊んでいるボールです。

一目見てからずっと探していたのですが、この可愛らしいボール、『コンランショップ』の実店舗にしかないのかなぁ。私は結局オークションで手に入れました。大きさは大・中・小とあるようですが、中は子どもの手にちょうどよいように思います。

わらべ歌遊びの中にもボール(鞠)を使うものなどもあり、これからも活躍しそう。でも、本人は実物のてんとう虫が大嫌いです…。

2005年06月19日

わらべ歌教室へ

今年は念願のわらべ歌教室に参加できることになりました。
「教室」といってもそんなに堅苦しいものではなくて、大和に歌い継がれてきたわらべ歌をみんなで楽しみましょうというものです。


わらべ歌の楽しさを知ったのは、はじめは阿部ヤヱさんの本がきっかけでした。遠野に伝わるわらべ歌の暖かさやわらべ歌を通した子育ての知恵が興味深くて、ユズが赤ちゃんの頃から楽しんできました。特に子どもからの反応が少ない赤ちゃんの時期、何を語りかけようかなぁ、なんて考えてしまうときには、わらべ歌で遊ぶことが多かったなぁ…。でも、遠野の言葉が私にとってはなんとなくしっくりこないものもあり(それでも子どもにとっては方言など関係なくしっくりくるそうなのですが)、千葉の常盤平で幼児教室をなさっている小林衛己子さんのCD(歌を覚えるために)もよく活用しました。


大和のわらべ歌があると知って、奈良に生まれ育った人でも大和言葉を話す人は減ってきているようだし、ましてや関東出身の私にはどれが大和言葉なのか見当がつかないので、こんな機会に触れることが出来たら私も嬉しいと思っていたのですが、去年はユズの人見知りが激しくて、とても集団の中に入ることはできないだろうと断念したのです。人見知りが少しよくなってきた今年は周りの子ども達に興味を示したり、恥ずかしがったりしながらも楽しく参加しています。


日本のわらべ歌はペンタトニック(過去ログ参照)のものが多く、シュタイナー教育のライゲンにも取り入れられたりしています。ユズも一度ライゲンを体験してから、すっかり気に入って家でも私と手を繋いでグルグル回りながら「ひらいた ひらいた」などを歌ってとリクエストされていたので、タイミング的にもちょうどよかったかな…。


この教室では一人ひとりの名前も大和言葉のアクセントを使い、ペンタトニック音階で呼んでくださいます。


大和のわらべ歌には「奈良の大仏さん」の歌や、阿部ヤヱさんの本にも出てくる「だるまさん」の歌とよく似た鬼ごっこの歌、「こんこんさん(きつね)」などもあり、これから覚えてユズと遊ぶのが楽しみです。


【覚えたてのわらべ歌】
鬼ごっこの歌→「こんこんさん、こんこんさん、遊びましょうかいな」 「今寝ているわいな」(今起きたわいな…と続いて最後に今行くわいな!と追いかける)
鞠つきなどをするときの歌→「えんどう豆、こまめ、味見てかいなはれ

標準語(いわゆる関東弁)で育った私には、大和言葉は語尾がとても柔らかく、心地よく響きます。小さな赤ちゃんの頃は、向き合ったり抱っこしたりして触れ合い遊びができ、大きくなってくると、集団で遊べて自然とルールを身につけていくことができるわらべ歌の魅力は奥深いものがあります。



※各地のわらべ歌や伝承遊びのことが詳しく載っているサイトがありました。
小林衛己子さんの「まめっちょ」のページにも毎月のわらべ歌が掲載されます♪



×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。