2005年04月20日

アースシップ建築

アメリカで生まれたエコロジーハウスのひとつに『アース・シップ』というものがあるということを最近知りました。

これは、タイヤや空き缶などの廃物を利用して建てる家で、古タイヤに土を詰めてレンガのように積み上げることで蓄熱でき、水は循環させて使ったり、電気は風力・水力・ソーラーパネルの利用などで自家発電するのだそうです。

ストローベイルハウス』と違い、『アースシップ』は廃物なので土には還りません。でも、エネルギーを一般の住宅に比べて大幅にカットできることや、リユース(再使用)するという意味ではこれもひとつのエコロジーの形なのだと思います。日本においても容器包装リサイクルシステムのように、結果的に機能していない部分もある現状を考えれば、リユース・リデュースにも目を向けていくべきなのだと思います。


『アースシップ』に関しては、日本語で詳しく書かれているサイトがほとんどないようですが、下記のサイトに少し載っています。

・ゴミで作ったエコロジー住宅『アースシップ』が人気()(

ココでアースシップ建築の写真がたくさん見られます。

日本にはまだ存在しないのでしょうかね〜。法規上、まだ無理なのかもしれません。


「家を建てる」ことはまだまだ先の話になりそうですが(実現できるかどうかも「?」)、住まいの形を考えることが、生き方・暮らし方を改めて考えるきっかけ(その逆も)にもなっていくのではないかなと感じる今日この頃でした。

posted by sayah at 11:50| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | +住まいのかたち+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月11日

ストローベイルハウス(わらの家)

jikyu_mag.jpg

ここ数年で、スローライフを提唱する雑誌が増えましたね。
熟読したいものがたくさんありすぎて、なかなか買えないのですが、今日は久々にひとつ買ってみました。

この雑誌は暮らし全般、主に住むことをテーマにしたもののようで、田舎暮らしの物件情報なども載っています。季刊誌なのですが、今回の春号では「わらの家」に関して特集が組まれています。

「三匹のこぶた」のお話の中では、わらの家はいとも簡単に吹き飛ばされてしまいますが、このストローベイルハウスというのはわらを集めて、機械でブロック状に固めたものに土を塗って作るもで、保温性と調湿作用に富んでいて、上から土を塗るために耐水性、耐火性もあります。ただ、住宅用としては構造に気をつけないと建築確認がおりないらしいですが。


1880年代にアメリカで生まれたナチュラルビルディングのひとつである、このストローベイルハウスは、化学製品だらけの現代の住宅と異なり、土に還るところが特徴でセルフビルドが基本になっています。


耐震性に関しては気になるところですが、すごく興味が沸きました。すべて天然の素材を使って自分達の手で家を作れるなんて、今まで思いも寄らなかったことでした。でも、自分で家を作らないのは先進国の人々だけなのだそうです。

今現在の住まいは、ユズを妊娠中にリノベーション(リフォーム)したマンションで、間取り変更から、建具のデザイン、床材、設備探しまですべて夫と二人で行った思い入れのあるところなのですが、マンションだけにやっぱり階下の人に気を使いますし、小さくていいので家庭菜園も欲しいなぁという憧れはあるのです。場所的にもユズにとってはもっと自然に囲まれたところの方がいいだろうなぁという思いもあります。


詳しいことは『日本ストローベイルハウス協会』のHPに載っています。


ブログでもストローベイルハウスのことを書いてらっしゃる方がいらっしゃいました。

・「藁の家」
・藁石家-warisiya-

住まいに関して、着眼点に共感できる方とはその他のことにおいても、共感する部分がたくさんあるなぁと感じています。

posted by sayah at 15:29| 奈良 ☔| Comment(9) | TrackBack(3) | +住まいのかたち+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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