2007年04月22日

入園しました

ユズが幼稚園に通いだし、今までより早寝早起きで毎日バタバタと過ごしております。

入園前に慣らし保育に何度か行った様子でも、ユズは私から全く離れられなくてお友達とも関われなかったので、きっと入園当初は泣いて大変なんだろうなぁと思っていたのですが、入園式の日からユズはぱっと親の手を離して一人で前の席に座り、そのままこちらを振り返ったりすることもなく教室に入っていったのでびっくり。入園後、2日目、3日目と別れ際に少し涙を見せたものの、その後は日に日に表情も柔らかくなり、降園後はその日のできごとをいろいろ話してくれるようになってきました。

なんだかんだ言いながらも、幼稚園入園をとても楽しみにしていたユズ。彼女なりにきっと色々決心もしていたのかも知れません。それでも、まだ慣れない集団生活で緊張や我慢できっといっぱいいっぱい…。なんと今日は寝しなになって、いたずらっぽくではあったけれど、やめたはずのおっぱいを飲みたいと言い出したのです。そういえば、義妹も幼稚園に入園したばかりの頃、哺乳瓶で牛乳を飲みたいと言ったとお義母さんが話していたのを思い出し、ユズに飲んでもいいよと言ってみました。でも、どうやらユズはもう飲み方を忘れてしまったみたいで、遠慮がちにちょこっとくわえてみただけでしたが、「これから幼稚園がお休みのときだけおっぱいを飲む」とのことでした。さてさて、どうなることやら。おっぱいって子どもにとって、そんなに偉大なものなのですね。

これから、行きつ戻りつしながらも、ゆっくり成長してね、急に成長しちゃうのはなんだか寂しいな、などとユズの居ないしんと静まり返った家で、かりんと二人そわそわと降園時間を待ちながら考えたりする今日この頃です。


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あっという間に散ってしまった桜を名残惜しんで、桜餅♪りんごジュースで炊いた道明寺にいちごで色をつけて、フルーティな和菓子になりました。

2007年04月02日

親子教室終了

2年間通った、シュタイナー教育の親子教室がとうとう終わってしまいました。

月1回だったけれど、親子ともども心がほっと和むとても温かな優しい時間を過ごさせて頂き、幸せでした。ライゲンのときの、まるで本当に歌の風景が目の前に広がっているかのような、子どもたちの生き生きとした表情、シンプルだけれど充実感に満たされる手仕事、先生お手製のおいしいおやつ、そして、いつも子どもたちが真剣なまなざしで聞き入っていた素語りをみつろうの練り香水の香りとともに思い出し、とても名残惜しい気分です。

子どもとの暮らしの中で心に留めておきたいこと、先生が話してくださったことは、本当に子どもが健やかに育つ上で大切にしなければと思えることばかりでした。シュタイナー教育が随分広まってきて、たとえばテレビを見せないとかプラスチックのおもちゃを与えないとか表面的、断片的なことを取り入れることがどうしても先行してしまいがちですが、どうしてそうするのか、その裏にある子どもの発達の過程を知って、では自分の家庭では何を優先に何を大事にしていくのかを少し立ち止まって意識できるようになったことはとても有意義でした。

先生がいつもおっしゃっることの行間には必ず「自分で考える」ということが含まれていたように思います。『シュタイナー教育は人を批判したり見下したりするための手段になってはならない』、本当にそうだと思います。「こうしてはならない」「こうするべき」と単に○×方式の子育てではなくて、子どもにとって心地よい環境を作りだすために何を自分は選んでいけばいいのか、そんな指針が得られた2年間でした。現実問題、実践が難しいことも色々あるのだけれど、これからも、周囲と歩調を合わせながら考え選んで大らかに子育てしていけたら、と思っています。


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★久々にお家でにじみ絵。ユズは何かを描こうというよりも、できた絵を見立てて遊ぶのが楽しいようです。