2005年09月23日

陽性の熱?

ユズの発熱、今回は随分上がりました。

朝から(今までは夕方くらいから熱が出るというパターンなのだけれど)38度台の熱と下痢。午後には39度台まで上がる。39度を越す熱というのは今まで経験がなかったのですが、ぐったりしているということもなく、今回もこの日はこのまま様子を見ることに。

いつもなら一晩寝て朝には熱も引いているということが多いのに、今回は全く下がらず、午後になって39.7度まで上がって、なんだかうつらうつらしているし、さすがに食欲も落ちてきているユズを見て、念のため病院を受診しようと思い、夕方の診療に予約を入れたのですが、昼寝して起きるとユズの熱は37度にまでがくんと下がっていて、結局そのまま家でゆっくりすることにしました。次の日には平熱になって、すっかりいつもの調子に戻り、まだ少し下痢はあるけれど、ほっとひと安心しています。

大森先生の本にも『穀物菜食の家庭では、子どもが玄米の食べすぎによって腸と腎臓が炎症を起こし熱を出すことはよくあること』と載っていて、ユズはずっと玄米を食べてきたけれど、ここ数ヶ月、食事の内容を変えたこともあって、今身体の中を整理しようとしている時なのかも知れません。マクロビオティックの陰陽で言うと子どもは大人に比べて陽性。私は陰性傾向なのでついつい食事が陽性傾向に傾いてユズには負担になっていたのかなぁとも思ったり。季節の変わり目だし、もしかすると夏の疲れが出ただけなのかも知れないけれど…。

子どもの熱は大人より平熱が高い分、上がりやすくてびっくりしますけれど、熱が高くてもほかに症状がない場合はまずそのまま様子を見ていてもいいことが多いようです(かえって微熱が続くようなときの方が要注意らしい)。病院に行くと、39度台になるとたぶん解熱剤を処方されるのだろうけど、風邪のときなどは、身体の中の細菌やウィルスをやっつけるという熱が持つ本来の意味を考えれば、できる限り自然な力を応援したいと思っています。子どもがぐったりしているときなどは早くラクにさせてあげたい!と思ってしまうけれど、薬の力を借りることで治るまでの日数が長くなるという報告もあるようです(『はじめてであう小児科の本』より)。※解熱剤の怖さについてはココにも詳しく載っています。

今回の家庭での手当てはりんごジュースのみ。あとはひたすらおっぱいでした。もう、役目を終えてもいいのでは…と思っているのは私だけのようで…。しんどいときもおっぱいはまだまだユズの心の支えになってくれているようです。


【手当て法メモ】
りんごジュース:子どもの食べすぎの熱(陽性の熱)のとき

できるだけ自然な形で栽培された果汁100%(濃縮還元ではないもの)のりんごジュースをそのまま服用するか、りんご一個分を半分すりおろし食べさせ、残りは絞り汁にして飲ませる。
posted by sayah at 01:29| Comment(6) | TrackBack(0) | +看病の記録+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ユズちゃん、落ち着かれてよかったですね〜。
子どもって元気な時としんどい時の差が激しくて、こっちはアタフタしちゃいます。
「見守る」ってなかなか難しいなと実感するんですが、sayahさんは上手に手当てしてあげてるんですね。おっぱいも強い味方ですね。
Posted by ばにー at 2005年09月23日 22:06
ユズちゃん、たいへんでしたね;子供の熱って上がると高いから、私も39度を超えるとアタフタしてしまいます。解熱剤、何度か入れたことあるけど、怖いものだったんですね。

私自身は、薬嫌いな人なので、風邪を引いてもビタミンとたっぷりの熱いお茶で直しますが、娘にはつい薬を与えてしまっていたなぁ。
最近は、抵抗力も付いて、風邪も治りが早くなってきたようなので、次回からは薬に頼らない方法も試してみようと思います。
Posted by sakura at 2005年09月23日 23:01
こんばんは、sayahさん。

僕は解熱剤・抗生物質を子供に投与するのは
反対なのですが、家族はなかなか説得しきれないでいました。

「病気は薬で駆逐するもの」、僕もそう信じてきましたから、気持ちは分かります。

でも、抗生物質自体、ウイルス性の病気には効果がなく、投与する理由に「2次感染を防ぐため」
とありました。つまり病気には効果がないのを
知っていてリスクのあるものを与えていると云うこと・

すべてのドクターがそうだとは云いません。
でも、なぜ自分が医者であるのか?を考えて欲しいのです。

書いてて、つい熱くなって長文になってしまいました。子供の話がからむといけませんね。
ごめんなさい。
Posted by macrobi papa at 2005年09月24日 01:50
>ばにーさん

ありがとうございます、ユズはもうすっかり復活しましたよ〜。

ユズは熱を出しても、食欲もいつもどおりで結構ケロっとしていることが多くて、このごろは気楽に構えられるようになっていたのですが、今回は熱が下がるまではやっぱり不安でした。ほかに症状がないので急いで病院にいくこともないかぁというのはあったんですけどね。

手当て法は、かじり始めたばかりなので試行錯誤しています。まだ、これで少しはユズを早くラクにしてあげられるかなぁという親の自己満足みたいなもので(笑)。

おっぱいはまだまだ彼女の中で大きな存在ですねぇ…。

Posted by sayah at 2005年09月24日 14:57
>sakuraさん

ご心配ありがとうございました!ユズは下痢も治ってもうすっかり元気です。

熱の正体をよく理解すれば、本当は全然恐いものなんかじゃないんですよね。むしろ、今身体を作っている子どもにとって、「しっかりと病気にかかりきる」ということは大切なことなのだと私も子どもが生まれてから気づきました。

身体の小さい子どもが、真っ赤な顔をしてふうふう言っていると、早くラクにさせてあげたいって思ってしまうけれど、薬を飲ませることが決して近道ではないんだと思うんです。

そうは言っても、緊急に病院にいかなければならないときもあるから、子どもの病気について詳しく書かれた本が一冊あると心強いですよ!

Posted by sayah at 2005年09月24日 15:03
>macrobi papaさん

初めまして、コメントありがとうございます!
macrobi papaさんの楽しくてとっても分かりやすいブログ、以前から楽しみに拝見しておりました。思いがけずコメントを頂いて嬉しく思っております♪

「子どもの熱は怖いもの」、「抗生物質は素晴らしいもの」という世間のイメージはまだまだ強いようですよね。ウチの夫も「熱が40度に達したら脳が溶ける」なんてことを真顔で言っていました(笑)。私も以前は体調が悪くなったら即病院に行ってもらった分だけきっちり薬を飲んでいたので、子どもが生まれてから、やっと気づくことができた事実が色々とありました。

今は小児科のお医者さんは、少子化で儲からないからなり手が少なくなってきていると聞きますし、予防接種のことなども含め、真に子どもの身体のことを考えて対処していたら生活できなくなってしまう(?)という事情も絡んでいるのでしょうか。他のこともそうですが、社会の抱える矛盾を親がきちんと理解していないと子どもを守ってやれない世の中なんだなぁと感じてしまいます。

熱いコメント大歓迎ですよ!よろしければ、また遊びにいらしてくださいね〜。





Posted by sayah at 2005年09月24日 15:31
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/7213673

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。