2005年09月03日

ハサミでちょきちょき

少し前にハサミが使えるようになったユズは、このごろは一人で黙々と『工作』を楽しんでいます。要らない紙をちょきちょき好きなように切って、セロテープで貼って、それを乗り物などの身近なものに見立てて遊ぶのです。

始めは家にあったハサミを使っていて、大きいし使いにくそうだと思い、子ども用の手が切れなくて安全というハサミを買ってみたのだけど、これはこれで刃が切れにくいため、ユズは結局普通のハサミを使うようになりました。包丁などもそうですが、使い慣れてくると子どもなりに手を切らないように考えてやっているようです。

そんなことを実家の母に話すと、教室で使っているいい教材があるから…とハサミで切る練習(?)をする教材を送ってくれた。見てみると、子どもが喜びそうなかわいらしい動物などの絵が書かれていて太い線の部分をきれいに切りましょう、というもの。親に向けた「遊び方マニュアル」のようなものもきちんと書かれている。「う〜ん、やっぱりこれが今でも世間一般の教育なのかなぁ。」とちょっとフクザツ…。私としては好きなところを好きなように切ればいいやんって思ってしまうんですよね。日本の教育はやっぱりまだひとつの答えをいかに早く正確に導き出すかということが主なんでしょうか。『X+Y=』を導き出すのがすべてというのではなくて、もう少し『Z=∞』という方向に向かっていってもいいんじゃないかなって思う。ただ、授業の時間数を増やしたり減らしたりするのではなく、根本がそういう風に変わっていったら、今学校や社会が抱えている問題も少しは解決するのではないかと思うのですが、どうなのでしょう。

せっかく送ってくれた母には申し訳ないけれど、ユズはせっかく考えて作られている教材を『太い線』のことなどお構いなしに切り刻んでおります…。


この記事へのコメント
sayahさん こんにちは。

使いやすいハサミが見つかって良かったですね。
はさみは、2歳からいいそうですよ。
だんだん はさみ慣れてくると
寝てるママの髪を切ったり、カーテンを切ったりする子もいるそうです 笑
我が家は、お互いの髪をハサミで切りあってました。笑

書かれている直線を切るのではなく、自分の感性で自由に切らせるのがいいと思います。
絵もそうですが・・・。
だから我が家は塗絵反対派です。

Posted by taramommy at 2005年09月04日 08:47
>taramommyさん

こんにちは!

娘は最近の遊びはこればかりです。今までは一人遊びが出来なくて、常に私が横にいないとダメだったのに、こんなに熱中するもんなんだなぁとちょっと驚いています。これから、紙以外のものも、切りたくなってくるんでしょうかね〜、やっぱり。

でも、ウチの娘、なんだか変なところで遠慮する子どもで、落書きするときも「どこに書いたらいい?」と聞きにくるんです。これまで『禁止』というものをそんなにした覚えがないのに不思議です。私の態度に出てるんでしょうか…。親としては助かるけど、これでいいのかしら〜と思ったりしています。

Posted by sayah at 2005年09月05日 00:54

 sayahさん

 こんばんは。
 我が家でも長女(二歳八ヶ月)が二ヶ月前から
 ちょきちょきしていますよ。

 一回指を、ほんの少し切ってから、より気を
 つけるようになりました(笑)
 はさみを与えてすぐは、切ることにはまって
 いましたが、最近は、ユズちゃんのように
 作るために切るという風に変わってきました。

 だから、広告の紙は拒否されます。
 我が家は糊とクレヨンと折り紙で『?作品』
 を作っています。
 taramommyさん宅の様に、髪の毛を切りたい
 そぶりもありましたよ。ヘアサロンに行った
 次の日は、次女(六ヶ月)の毛を切ろうと
 していました。あせりました。
 

 まったく話は変わりますが、我が家の長女の
 なのですが、慣れてない人に
 話しかけられた時に、答えたいけど出来ず、
 手の指をほんの少し動かしたり、一ミリ位
 口を開けて(誰にも聞き取れないような声)
 で話したり、、、という反応をします。
 
 それで、いやだったのかなと思いきや、
 家に帰ると『○○さんが話してくれた』と
 うれしそうに話するんですね。

 その場の雰囲気がワイワイ風だと、『アカン』
 と思いつつも、母は『もっと話してよ〜』
 と疲れてしまうのです。
 あきまへんなあ。。

 しょうもない書き込みしてしまいました。
 
 
 
Posted by pone at 2005年09月08日 23:08
>poneさん

こんばんは!

poneさんの娘さん2歳8ヶ月なんですか。ウチの娘もなんですよ〜。

ウチの娘は広告でもなんでも切れたらいいみたい(笑)。でも、絵もそうですが、なんだかだんだん子どもの意思や成長が感じられるようなものが多くなってきて、そろそろ娘の作ったものや描いたものを残しておこうかなぁなんて思っています。

娘も人見知りは相変わらずですね〜。娘さんの反応、なんだか分かりますよー。
わらべ歌教室が夏休みに入って1ヶ月ほど空いたら、せっかく慣れてきていたのに、また私にべったりひっついてこわばっていました。外で話しかけられたりすると、答える、答えないは結構人を選んでいるかな?と思うこともあります。見るからに優しい雰囲気のおばあちゃんとかだとすんなり打ち解けたりするんですよね。子どもなりに色々感じているみたいです。

でも、そういうことの積み重ねで人に対する警戒心が少しずつ解けていったらいいなと思います。突然変身する子もいるみたいですよね。

しょうもない書き込みだなんてとんでもないですよ。記事に関係ないことでも、また色々お話しましょう♪
Posted by sayah at 2005年09月08日 23:54
sayahさん

暖かいコメントいつもありがとうございます。
なんか、ほっとしました。
最近、次女(六ヶ月)がハイハイと、つかまり立ちで家中を荒らしてる、、、、のはいいのですが、
そのせいで、長女の反抗期パワーが倍増し(笑)
『イヤ』『〜しないっ』の連発で参ってました。
こちらも、だんだんと、普通のママ→やさしくないママ
→意地悪なママ、、、、とバージョンダウンしてしまい
、長女の不安加速という、黄金の悪循環
におちいっていました。

昨夜、コメント読ませて頂いて、返信したかったのですが、
今日になってしまいました。
なぜか、佐々木正美(こちらでも紹介されてましたね)先生
の『子どもへのまなざし』が読みたくなり、ひさしぶりに
読みました。
読んでる途中に泣いてしまい、長女の笑顔が浮かんできました。
彼女は笑顔で『あなたを愛しています。。。わたしをあなたに
あずけます。』と言っている気がしました。

今日は、外に出かけずゆっくりと家で過ごしました。
家事も手抜き。長女といっぱい遊びました。
いっぱい遊ぶと『イヤ』が減るんですよねぇ。
ママは私が好きと安心出来ると、言うこと聞いてくれるん
ですよね。
そうそう、それで、今日はハサミで一緒に作品をつくり
ました。長女がクレヨンを塗りたくった紙をチョキチョキ
切って、魚に見立てて冷蔵庫にマグネットで止めました。
黒い丸のマグネットを眼にしました。
長女は、遊び布を持ってきて、『魚さんがかくれんぼ〜』
と楽しそうでした。

だんだん、日記みたいになってきました(笑)
私もブログ始めようかな。
読んでくれてありがとう。書かせてくれてありがとう。
Posted by pone at 2005年09月10日 23:09
うちの娘は工作などに関して「きちっと」作らないといやなタイプ。砂場で砂を型に詰めてプリンを作るのでも、ぱかっと出したとき少しでも崩れたら気に入らない。シールやテープも貼る方向がゆがむと「だめ」。
親の私に柔軟性があまりなくて、マニュアル人間であることを見せられてるみたいです(苦笑)

子どものいろんな回り道をあたたかくゆっくり見守ってあげたい、そして自分自身も回り道して歩いてみたいと、最近よく思います。道草すればこそかわいい花やきれいな石も見つかる。そんなゆったりとした気持ちを失って、ついつい子どもと自分自身を急き立ててしまうので・・・
うちも幼稚園は3年でなく2年にする予定ですが、遅かれ早かれ日本の学校教育と向き合わなければならないときが近づいてくるんですよね。

余談ですが、poneさんが『子どもへのまなざし』を読まれて涙が出たというお話、とってもわかります。私なんて子どもが一人でも「黄金の悪循環」にしょっちゅう陥ります・・・
Posted by washiko at 2005年09月11日 07:59
>poneさん

きょうだいが居てるとやっぱり小さいながらにまた違った葛藤もあるのでしょうかね〜。私も二人目は欲しいけれど、娘がどう変わるのか結構おっかなびっくりで。でも、きっと今以上に甘えは強くなりそうな気もします(みんな少なからずそうなのだろうけれど)。それを乗り越えるのも大切な成長過程だとは思うのですけどね。

少し前にも夫がユズに「赤ちゃん欲しい?」なんて聞いていて、そのときは「欲しい」と答えていたのだけど、数日経った頃「ユズ、赤ちゃんになったの」なんて言っていて、赤ちゃんができるとどうなるかということを結構彼女なりに理解しているようです。

『子どもへのまなざし』、私もちょっと子育てに行き詰まったりしたとき、ふと読み返したくなります。あの本を読むと、なんだかこれでいいんだと自分のことも娘のことも肯定できるような気がして…。「黄金の悪循環」をみんな繰り返しながら、親も子も少しずつ前に進んでいくんですよね、きっと。

poneさんもブログどうですか?意外と簡単よ。娘さんの作品、見てみたいな。
Posted by sayah at 2005年09月13日 23:30
>washikoさん

washikoさんのところも「きっちり派」なんですね。娘も結構そういう傾向があります。大人から見ると、へんなところにこだわるんだなぁと思ったり。でも、きっと几帳面な性格なんですよ!私なんてずぼらな性格まるだしなので、娘が見習わずに居てくれたらありがたいと思っちゃっています(苦笑)。

今しか出来ないかもしれない「回り道」、たくさんしてあげられたらいいですよね。大人の事情でそうできないこともあるけれど。

学校のことは、今から色々考えてしまいますねぇ、やっぱり。washikoさんがどんなことを気にされているかも何となく分かるし。でも、最近は親の理想に近い環境で囲わなくても、学校に行く年齢になれば結構柔軟に子ども自身で考えて上手いことやっていくのかなぁとかむしろそのほうが必要なのかもしれないな、と考えたりもしています。
Posted by sayah at 2005年09月13日 23:38
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