2005年08月13日

離乳食の新刊本

気になっていた離乳食の新刊本(と言っても今すぐ必要なわけでもないんですが)、「いいお産の日」のイベントで手にとって見ることができました。

アトピーっ子も安心の離乳食―ママから取り分ける簡単レシピ
梅崎 和子
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この本は現代栄養学に基づいた献立ではなく、陰と陽という自然の摂理に基づいて赤ちゃんとお母さんの食事が考えられているものです。離乳食というと、巷にはキレイな写真が並ぶ手の込んだレシピの本などもたくさんあって、新米ママの私も当時は赤ちゃんの目も楽しませてあげなくちゃ!なんて思って張り切っていたものですが、実際には赤ちゃんの分を別に、しかも手の込んだものを作るのは後追いの激しいユズを抱えた状況において、とても無理でした。

でも、やっぱり私は離乳食の基本は、『○か月になったから』と親があらかじめおもてなしをする必要はなく、始めはただ一緒に食卓について、赤ちゃんと楽しい雰囲気を味わう、それでそのうち赤ちゃんが食べることそのものにも興味を示したら、自分のお皿から取り分けてあげるというのが一番無理のない方法なのではないかなぁと思うのです。

この本では、開始するのならば7ヶ月頃から野菜やお米のスープを、と母子手帳などに載っているペースより、ゆっくり目に進めるようになっています(でも実はWHOは母乳だけで育っている子の場合、生後6ヶ月までは母乳以外のもの、白湯やお茶すら必要ないと言っているそうです。)。果汁は身体を冷やし、アレルギーの原因にもなるので必要ないこと、タンパク質は母乳から取ればよいこと、など赤ちゃんの身体に無理なく進められるようになっていて、基本的にお母さんの食事から取り分けられるようになっているので、お母さんの側もこういった食事を続けていけば、おいしい母乳も出るし、体質改善にもひと役かってくれそう…。おかゆも白米から始めて玄米に移行するやり方なども載っています。他にもお砂糖を使わない簡単なおやつや、身体の調子が悪いときに身近な食材を使った手当ての方法も載っていたりして盛りだくさんな内容です。


『離乳』と言ったって試食のようなもので、まだまだ母乳から栄養を摂るのがメインの時期。赤ちゃんが食べものに興味を示さなかったら、きっと今は必要としていないのです。全然焦る必要などないと思います。そう考えれば、最初になんとか母乳育児にたどり着こうと頑張ったことは私にとって大きなメリットがありました。





乳製品からカルシウムを取り、主食より副食重視で栄養素をたくさん摂ろうという、戦後に入ってきた現代栄養学にすっかり馴染んできた私達母親世代も、アレルギーの問題が出てきて、みんな疑問を持ち始めている今、少しずつこういった考えが広まって、世界にも誇れる日本の伝統的な食生活が見直されていくといいなと思います。



※離乳食の関連記事→『離乳食のこと







この記事へのコメント
初めまして!もっと早くこちらを知りたかった…1才の男の子のママです。
保育園に行ってることもあり病院通いが頻繁なため、抗生物質への不安から始まり、予防接種、フッ素、虫除けなど色々悩み始めてました。答えはなかなか出せませんが…
離乳食に関しては、何も知らず世間の流れ通り進めて来てしまったので、これからでも勉強してみようと思い、こちらで紹介している書籍を何冊か買ってみました(今日、紹介されてる本も興味ありましたが、次の子の時にでも買ってみようと思います)
ころからも覗きに来たいと思いますm(__)m
Posted by ピピ at 2005年08月13日 17:29
離乳食に関しては(も?)、色々な情報が飛び交っているので、どうしようかと迷いましたが、結局6ヶ月を過ぎたところで始めることにしました。

でも、大変なのは嫌!というのもあって、「基本は大人の取り分け」で進めようと思います。
今のところ、幸いにもアレルギーやアトピーもないみたいだし、自然に、自然に(といいつつ手抜きかも?でもそれくらいがちょうどいいはず)。
Posted by hiro at 2005年08月13日 22:50
>ピピさん

初めまして、コメントありがとうございます♪

ピピさんは働くお母さんなのかな?
保育園など、集団の中にいるとやっぱり病気をもらってくることも多いのでしょうね。お仕事をされていると、子どもの病気との付き合い方ひとつとっても、理想どおりにいかないこともあるかもしれないですね。

私達が本当に知りたいと思う情報ってなかなか入って来にくいこともありますよね。私も子どもが生まれて初めて知った事実もたくさんあって、育児の情報に関しても物の見方・考え方がかなり変わりました。何が子どもにとって一番の選択なのか、選択肢があまりにたくさんある今は迷うことも多いですが、まずは子どもの身体を作ること、毎日の少しずつの積み重ねを大切にしていこうと思っています。

よろしければ、また是非遊びに来てくださいね(*^-^*)
Posted by sayah at 2005年08月14日 10:10
>hiroさん

美桜ちゃん、もう離乳食デビューするような時期になったんですね〜。

お粥を食べた美桜ちゃんの渋いお顔が可愛いー!hiroさんはきっと、桶谷の先生に聞いてらっしゃると思うけれど、母乳の子ってドロドロのものが嫌いな子が多いらしく、ウチの娘もとうとうお粥は食べないままでした。今でもお粥は食べないです。そのうち慣れて食べるようになる子もいるのかも知れないけれど、ウチは最初からもうご飯だったので(1歳過ぎていたけれど)、消化のことを考えるとかなり乱暴な進め方だったのかも知れないです。

hiroさんのところは育休が切れる期限のこともあるのかなぁ。少しずつ美桜ちゃんがご飯を気に入ってくれるといいですね!
Posted by sayah at 2005年08月14日 10:29
とっても読んでみたくなりました。
2人目の離乳食は、いい加減になりそうな予感がしているので(笑)、
大切にすべき基本的なことぐらいは、
ちゃんと学んでおきたいなと思っていました。
まずは、次も母乳がしっかり出てくれること、
願っているところです〜。
Posted by kabu at 2005年08月15日 00:17
>kabuさん

この本、写真もおしゃれな雰囲気で眺めているのも楽しいですよ。2人目の育児って『いい加減=良い加減』で肩の力を抜いてやっていけるんじゃないかなぁと私も出来る前から期待しています(笑)。まだ、今月出たばかりの本で、書店にも置いてあるところが多いので、見つけたらお手に取って見てください♪

ところで、ウチも夜店で金魚を連れて帰ってきたところで、kabuさんのビオトープ、すごく興味津々です。
Posted by sayah at 2005年08月16日 00:27
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