2005年07月16日

下痢と発熱

実家から戻り、2日後ユズは朝から下痢をしていて、昼過ぎから38.5℃の発熱(でも普段と特に変わった様子はなし)。

今までならユズが体調を崩したときは症状を調べてみて急を要さないようだと分かれば、何もせず家でゆっくりと過ごすというパターンだった(ユズはいつも発熱してもピンピンしていてあまり心配が要らなかったということもあり)のですが、マクロビオティックを通して、陰陽のことや手当て法のことを知り、これからそんな観点からも東洋の知恵を活かして、上手く体の自然な治癒力を引き出してあげながら病気と付き合っていこうかなと思っています。


自然界はすべて相対的に陰と陽という性質を持っているため、陰は陽をひきつけ、陽は陰をひきつけるという自然の法則を上手に利用して、普段の食生活や体調管理についても陰性に傾いたら陽性に近づける、陽性に傾いたら陰性に近づけると言う風にコントロールすることで、体が本来持っている力を上手く引き出してあげられるのだそうです。発熱ひとつとっても陰性のものと陽性のものがあり、対処の仕方が異なるようです。
(※マクロビオティックや陰陽の話については、ココが簡潔で分かりやすいかと思います。)

私自身は、もっと若いころはかなり甘いものをたくさん食べていたことなどもあって、きっと身体は陰性傾向(お砂糖は身体を冷やしてしまうのです)。朝もぼーっとして寝起きが悪く、朝一杯のコーヒーが欠かせない生活を送っていたのですが、カフェインも身体によくないということがあり、ユズが発熱したこの日の朝、試しに梅醤番茶(→梅干としょうゆとしょうがの搾り汁少々を垂らしたものに熱い番茶を注いだもので疲労回復や低血圧など陰性の症状に効果がある)を飲んでみることにしたのですが、それを横で見ていたユズが飲みたがって1杯分飲んでしまったので、今思うと体が欲していたのかなぁという気がします。

下痢に関しては、放っておいても問題のないものが多く(原因については検討するべきでしょうが)、自然な排泄作用を薬で止めて毒を体に留めてしまうことの方が怖いので、これまでも特に何もせずに治っていたのですが、今回は手当て法を一度試してみようと思い、くず練りをあげてみることにしました。クズ粉は身体を温めてくれたり整腸作用があるのだそうですが、解熱のときはくず湯として薄めて飲み、下痢のときは少ない水分でよく練ったものがよいのだそうです。

でも、こちらは梅醤番茶と違って味がしないので、ユズはひと口しか食べませんでしたが…。もしかすると、体が必要としていなかったと言うことなのかもしれません。



今回の熱と下痢は実家に帰った疲れと食生活の変化なども原因のひとつだったのかなという気がするのですが、梅醤番茶が効いたのか熱も下痢も次の日には治まっていました。


普段から子どもの欲する食べ物や便の色や状態をよく観察して、陰陽を考えながら健康管理をしていけたらなぁと思います。キッチンにあるものを使って、その都度手作りできる手当て法は親にとっても手軽だし、子どもにとっても嬉しいもののようです。

今後、病院にかからなければならないときのことも考えて(東洋医学を専門にされる小児科が見つかりました)、体調を崩したときの経過や手当て法の実践などを残しておけば子どもの傾向なども分かってくるのかなぁと思っています。


大森先生の本と合わせて、この本も読んでみたいと思っています。
お母さんのあったかい手当て
王 瑞雲
4880231886


【手当て法メモ】
・梅しょう番茶:疲労回復、胃腸強化(腹痛、血液浄化、冷え性、かぜ、神経痛、貧血、低血圧、下痢など)

梅干1個、醤油(できれば天然醸造のもの)小さじ1と1/2、生姜汁2,3滴をよく混ぜて、コップ1杯(150〜200cc)の沸かしたての番茶(三年番茶)を注ぎ、熱いうちに飲む。

・くず練り:下痢、下痢のあとの腹痛

本くず粉大さじ3を同量の水で溶いて、鍋に水1カップと塩少々を加えて、透明になるまでよく練る。
posted by sayah at 01:01| Comment(4) | TrackBack(0) | +看病の記録+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おかえりなさい〜( ̄∇ ̄=
子供って正直ですよね
体が求めるものは子供向きじゃなさそうな味でも
口にしてくれる
あたしも子供の頃からかなりの陰性で
生姜・ハッカ・シナモンととにかく体を温める系が
大好きでした
未だにそうなんで体質変わってないのかも

自然界のものって考えれば考えるほど奥が深い
と感じます
Posted by さちゃらん at 2005年07月16日 07:43
ただいまで〜す!

そうなんですよね。やっぱり子どもの方が大人よりずっと敏感に自分の身体に必要なものを判断しているのかなって思います。その感覚が鈍らないようにしてあげたいものです。

私も低血圧気味の体質を変えたいと思って、食事を変え始めたのだけど、すっかり変わるのにはやはり時間が必要でしょうかねぇ。

ホントに奥の深い世界です。でも、結果らしきものが表れると楽しくなってきますよね。
Posted by sayah at 2005年07月18日 00:00
おかえりなさい。

再開を首を長くして待っていました。

ユズちゃん、大変でしたね。
子どもが病気になるたびにひとつ成長するとは思いつつ、やはり心配せずにはいられません。

私も子どもが病気になると(と言っても、まだ風邪ぐらいですが)、大森先生の「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」を参考にしていました。
ホメオパシーもやりつつ、手当てや食事でも対処できるといいなあと思っていたのですが、最終的にはだんだん何もしなくなって来ました。
子どもの体は子どもがいちばんよくわかっている、そんな気がします。

同時に、食べ物も今体に必要なものかどうかの判断も、子どもが自分でしていると思います。
ユズちゃんが梅醤番茶を飲み干したとのこと、私もユズちゃんの体が欲していたのだと思います。

うちの息子も、先月から梅干しを毎朝食べるようになりました。
今までは、毎朝同じように主人のお弁当のご飯に入れていた梅干しに全く見向きもしなかったのに、梅雨に入った頃から突然梅干しだけ抜き取って食べるようになったんです。
このコメントを書くにあたって、久々に大森先生の本を出してきたのですが、
「梅雨時には梅干しを食べるといい」
と書いてあるのを読んで、やっぱり子どもの体が自然に梅干しを欲していたんだなあと思いました。

子どもの持つ生命力、自然治癒力ってすごいと思います。
輝く命を大人のおしつけで曇らせてしまわないようにしたいといつも思っています。

コーヒー、独身時代は大好きで(今も好きです!)、一日に5杯ほど飲んでいましたが、「マットハッターズティーパーティー」を読んで、長年の私の片頭痛が、コーヒー中毒による症状とぴったり一致することがわかり、それ以来コーヒーは極力控えています。
でも、やっぱり時にはおいしいコーヒーを飲みたい!

梅醤番茶、去年はよく飲んでいましたが、どうも私には合わないようです。
(単に好みの問題かも知れませんが/笑)
どんなに良い物であっても、本人が好きでないとその効果は薄いと思うので、結局飲まなくなりました。

陰陽の話、おもしろいですよね。
私はマクロではないので詳しくは知りませんが、大森先生の本を読んだり、マクロの友達から話を聞いたりすると、奥が深いなあと思います。
子どもの咳が長引いた時、コーレンをよく飲ませていたのですが、マクロだった友達に「咳にも陰性と陽性があるから、必ずしもコーレンが効くとは限らない」と言われ、そういうものかと思った記憶があります。
幸い、子どもの咳はコーレンと昆布の黒焼きで治まったのでよかったのですが。

民間療法って、ホント侮れないと思います。
訳の分からない薬よりずっと安心して使えますよね。
最初に民間療法を見つけた人って、すごいなあと思います。

余談ですが、日本のよもぎを海外に持って行っても、現地の人には効かないそうですね。
現地の人にはやはり現地のよもぎでないとダメなんですね。
食べ物でなくても、地産地消は大切なんだと思いました。


Posted by 侘助 at 2005年07月19日 22:12
>侘助さん

帰ってきましたー!
そんな風に言ってもらえて、ありがたいです(涙)。

侘助さんも大森先生の本をお持ちなんですね。こちらも手当てに関して詳しく書かれているようですね。

>「子どもの体は子どもが一番よく分かっている。」

確かにそうですよね〜。そう分かっていながらもついついおせっかいをする私…。私も何もしなくていいのだわ、と堂々と思えるようになれるまでの、今は過渡期なのかな!?でも、体の不調はやはりそのときに必要なものであって、よほど深刻な事態でない限りは、しっかりその不調と向き合うという姿勢が大切ですよね。ホメオパシーは結局今はお預けですが、体に害がないと言っても、むやみやたらに使うのは、何となく私も避けたいなと言う気はしています。地産地消の考えでいくと果たしてホメオパシーはどうなんでしょう…。

陰陽は奥深くて、なかなか理解が進みませんが、マクロも気楽にやっていって自分の体調もよくなればなぁ〜と期待しています(笑)
Posted by sayah at 2005年07月20日 23:32
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。