「教室」といってもそんなに堅苦しいものではなくて、大和に歌い継がれてきたわらべ歌をみんなで楽しみましょうというものです。
わらべ歌の楽しさを知ったのは、はじめは阿部ヤヱさんの本がきっかけでした。遠野に伝わるわらべ歌の暖かさやわらべ歌を通した子育ての知恵が興味深くて、ユズが赤ちゃんの頃から楽しんできました。特に子どもからの反応が少ない赤ちゃんの時期、何を語りかけようかなぁ、なんて考えてしまうときには、わらべ歌で遊ぶことが多かったなぁ…。でも、遠野の言葉が私にとってはなんとなくしっくりこないものもあり(それでも子どもにとっては方言など関係なくしっくりくるそうなのですが)、千葉の常盤平で幼児教室をなさっている小林衛己子さんの本&CD(歌を覚えるために)もよく活用しました。
大和のわらべ歌があると知って、奈良に生まれ育った人でも大和言葉を話す人は減ってきているようだし、ましてや関東出身の私にはどれが大和言葉なのか見当がつかないので、こんな機会に触れることが出来たら私も嬉しいと思っていたのですが、去年はユズの人見知りが激しくて、とても集団の中に入ることはできないだろうと断念したのです。人見知りが少しよくなってきた今年は周りの子ども達に興味を示したり、恥ずかしがったりしながらも楽しく参加しています。
日本のわらべ歌はペンタトニック(過去ログ参照)のものが多く、シュタイナー教育のライゲンにも取り入れられたりしています。ユズも一度ライゲンを体験してから、すっかり気に入って家でも私と手を繋いでグルグル回りながら「ひらいた ひらいた」などを歌ってとリクエストされていたので、タイミング的にもちょうどよかったかな…。
この教室では一人ひとりの名前も大和言葉のアクセントを使い、ペンタトニック音階で呼んでくださいます。
大和のわらべ歌には「奈良の大仏さん」の歌や、阿部ヤヱさんの本にも出てくる「だるまさん」の歌とよく似た鬼ごっこの歌、「こんこんさん(きつね)」などもあり、これから覚えてユズと遊ぶのが楽しみです。
【覚えたてのわらべ歌】
鬼ごっこの歌→「こんこんさん、こんこんさん、遊びましょうかいな」 「今寝ているわいな」(今起きたわいな…と続いて最後に今行くわいな!と追いかける)
鞠つきなどをするときの歌→「えんどう豆、こまめ、味見てかいなはれ」
標準語(いわゆる関東弁)で育った私には、大和言葉は語尾がとても柔らかく、心地よく響きます。小さな赤ちゃんの頃は、向き合ったり抱っこしたりして触れ合い遊びができ、大きくなってくると、集団で遊べて自然とルールを身につけていくことができるわらべ歌の魅力は奥深いものがあります。
※各地のわらべ歌や伝承遊びのことが詳しく載っているサイトがありました。
小林衛己子さんの「まめっちょ」のページにも毎月のわらべ歌が掲載されます♪
【+子育てのこと シュタイナー教育のこと+の最新記事】













わらべうたには何とも言えないあたたかさがありますよね。
私の先生も小林衛己子先生に師事されている方です。
わらべうたは子どもの成長発達を促す要素もあり、年齢によってやることも違うのでおもしろいですよね。
主人の前で初めてわらべうたをうたった時、主人に
「ちびとのコミュニケーションの取り方が変わったね。
二人がすごくいい雰囲気になってる」
と言われました。
ちびが好きなわらべうたの時は、ちびが「もっと」のベビーサインを出して何度も催促して来ます。
うちのおばあちゃんはまさに落語の世界から出てきたような美しい船場言葉を話します。
受け継ぎたいと思うのですが、、、。
勝手な思い込みかもしれないけれど、始終わらべうたを口ずさんでいるせいか、息子は言葉を覚えるのが早かったように思います。
息子が自分からわらべ歌を口ずさむようにもなってきて、歌詞は間違っているけど 笑 かわいくてなりません。
楽しい+コミュニケーションもとれて、わらべうたを知ることができてよかったなぁと思います。
実は小林衛己子さんの『まめっちょ』に友人の友人(私はお会いしたことがないのですが)が行ってらっしゃって、とても楽しそうですよ。何でも、年齢ごとに決まったわらべ歌があるそうで、まだ小さな子に先回りして大きい子の歌を覚えさせたりするのはよくないのだとか…。
確かに子どもとのコミュニケーションが増えるきっかけにはなりますよね。子どもにとっても思い出のひとつとして記憶の中に残ったらいいなぁ〜なんて思います♪
私は落語の世界をあまり知らないのですが、船場言葉というのがあるのですね。
面白いページを見つけました♪
http://www.nhk.or.jp/a-room/kotoba/03osaka/03osaka.html
言われてみれば、確かに大和言葉も京都弁に近い気がします。
ユズがいつも触れるのは私の怪しげな関西弁で、申し訳なく思っているので、せめてこんな機会に生まれ育った場所の言葉に触れてもらえたら…って思っています。
maruaさんの行かれているわらべ歌の会の三味線の記事を見て、楽しそうだなぁって思ってましたよ。
私が行っているところも、お年寄りと触れ合ったり、蓮の花を見に行ったりといくつかイベントのようなものがあるみたいで楽しみです。
わらべ歌のフレーズって大人も子どももすっと入ってきますよね。ウチの娘もいくつかの曲をごちゃまぜにして歌ったりしていますが、それがまたカワイイ(笑)
シュタイナーについては、まだまだ勉強中ですが、少しづつ取り入れていきたいと思っています。本についてのお話など、とても参考になりました。sayahさんの文章から素敵に子育てされてる様子が伝わってきました。これからいろいろお話させていただけたらと思います。また遊びに伺わせてもらいますね。
初めまして、コメントありがとうございます!
わらべ歌教室(サークル)は最近は全国各地の自治体などでもやっているところが多いようですよ。奈良でも私が参加しているところ以外にもいくつかあります♪
シュタイナーに関しては、私は浅〜いところまでしか理解していないですが、最近は少しずつ考えも変わってきたりして、ちょっと記事を書けていません…。でも、基本的には近いところを目指していこうと思っています。
hanaさんのところはお子さん、どれぐらいなのかな?また是非色々お話しましょう〜。
お返事ありがとうございます。
わらべ歌教室は自治体がやってることが多いのですね。今のところ見つけられなかったのですが、のんびり探してみます。
娘は今1歳半ですでに反抗期なのですが、歌が大好きで歌を歌ってあげると、ご機嫌になるのでたくさん歌ってあげたいなぁと思っているうちに、日本のわらべ歌に興味が出てきました。
何か本を読んでみたいと思っていますが、紹介されてる阿部ヤユさんの本は1歳半のいまからでも活用できそうですか?また教えていただけると嬉しいです。
シュタイナーに関しては、子育てについて私も自分が思っていたことと共感できる部分があったので、関心を持ったのですが、そのまま取り入れるにはやはり現代社会を生きていくには難しいかな、と思っています。でもいいな、とおもう部分はたくさんとりいれていきたいです。秋になったらシュタイナー系の幼稚園に見学にいく予定です。(遠いので通わせる予定ではありませんが..。)
わらべ歌は、いわゆる童謡とはまた少し違っていて、私は初めて耳にするものもあって、最初は覚えるためにCD付きの本は便利でした。阿部ヤヱ(←エの旧字です)さんの本は有名で図書館等でも置いているところが多いのではないかな?基本編と応用編があるのですが、基本編はホントにまだ動くことのできない赤ちゃんからのもので、わらべ歌を通した子育ての知恵などについても触れられていて面白いです。応用編は1歳半だとまだ難しいものもあるかもしれません。子ども同士で遊ぶ歌なども入ってきます。
シュタイナー教育に関して、私は早期教育に対して人一倍反発を感じてしまうところがあって、そんなところからも共感を覚える部分は多いんですよね。子どもの歩みに沿ってゆっくりでいいじゃない、という気持ちが大きいです。私もシュタイナー園はいくつか見に行ってみたのですが、規模によったり先生によったりということが関係して、雰囲気も結構違うものだなぁと感じました。ウチも近くにはないので、通わせるのはムリかも知れないです〜。
私も早期教育には疑問を感じているので、シュタイナー教育はそういったところもいいですよね。早くから知識を詰め込むよりも、なるべく自然の中でゆったり育ってくれたらと思っています。シュタイナー園は私もいくつか見学する予定です。雰囲気もそれぞれのようですね。通わせられなくても雰囲気だけでも感じられたらと思います。
阿部さんの本以外にも図書館にはCD付きのわらべ歌の本がきっとたくさん見つかると思いますよ♪タイトルが手遊び歌となっているようなものもありますので、よかったら見てみてください。
お子さんと一緒に楽しめる一冊が見つかるといいですね!
シュタイナー園は雰囲気はそれぞれだけれど、環境はやっぱり一般の園とはかなり違った夢の世界ような優しい感じがするところばかりで、うっとりしてしまいます…。