2005年06月08日

お砂糖の話

私は子どもの頃から甘いものが大好きで、身体によくないと知りつつ、なかなかきっぱりと止められずに苦労しています。それでも、子どもを産んでからは食生活の変化や歳のせい(?)もあり、少しずつ甘〜い誘惑と闘うことが減ってきました。


お砂糖には虫歯や肥満の原因になるというイメージは強いですが、摂取した砂糖の強い酸を中和するために、アルカリ性である血中のカルシウムが奪われてしまうこと、種々の病気や最近のキレやすい子どもの傾向とも無関係ではない…そんなことを知ったのはユズを出産して色々調べ始めてからでした。


もちろん、過剰に摂取しているようでなければそれでいいのかもしれませんが、砂糖には常習性があるため、ついつい許容量を超えてしまうところが怖いのです。特に盲点になるのは清涼飲料水やジュースの類。1本当たり20〜30g強の糖分、それも多くの場合白砂糖より更に薬品に近い代替甘味料が使われています。子どもが砂糖を摂取する場合、適正な量というのは体重1s当たり1gだそうです。大人でも1日20gくらいまでが理想だとも言われていますので、ジュース類1本で1日の適正量と言われる量を簡単にオーバーしてしまうのです。

こうして知らず知らずのうちに砂糖を過剰に摂取することが(血糖値が急激に上がることが問題)、精神にまで影響を及ぼす低血糖症を引き起こす…日本でも確実に増えている病気のようです。



3歳までに食べるもので嗜好が決まるという話もあり、それならユズは甘いものを食べなくても苦労しないような嗜好になればいいなと思い、砂糖の入ったお菓子・飲料については極力避けてきました。そこで、子どもの間食は何がいいだろう…と考えていたときに幕内秀夫さんの「じょうぶな子どもをつくる基本食」を読み、「おやつは3時にする食事である」という考えにすごく気が楽になりました。毎日おやつを手作りしてあげなくても、おやつが小さな食事だと考えればおにぎりと水やお茶で十分なのです。それが当たり前の生活をしていれば、子どもだって疑問に思うこともありません。家庭生活が中心の今のところは、ですが。甘みが欲しいときには芋類や豆類の自然の甘みを味わえる敏感な舌を持っていて欲しいって思う…。

そんな生活をしていると、外で甘いお菓子やジュースを出されるようなことがあっても、今のところユズはそういったものにあまり執着しないように思います。口はつけることもあるけど、食べても一口、二口という感じで。


マクロビオティックでは甘味が必要なときは米飴やメープルシロップなど血糖値がゆっくり上昇する多糖類を利用したり、ドライフルーツや野菜の自然の甘みだけでお菓子を作ったり、豆腐を使ったチーズケーキや生クリームの作り方などもあり、面白そうだなぁって思っています。未来食のお菓子も興味津々!ユズがもしお菓子やケーキなどを食べたがるようになったら、そんなお菓子のレパートリーを増やすのも楽しそうだなぁと思う今日この頃です。



子どもおやつ―じょうぶな子どもをつくる基本食
幕内 秀夫
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幕内秀夫さんの簡単に作れるおやつレシピもおすすめです。

この記事へのコメント
私も幕内先生の本を読んでなるほどと思いました。
なので、外出の時にはいつも番茶とおにぎりを持参しています。

先日、ちびにとうもろこしをあげたら、すごい勢いでかじってました。
途中で挫折するかと思いきや、あっという間に1本食べてしまいました。

小さいうちは、大人が与えた物が全てですものね。
うちのちびも、一人で友達の家に行ってお菓子でももらわない限り、砂糖の甘さを知ることは多分ないと思います。

私も甘い物は好きです。
料理も甘めの味付けです。
ちびが生まれてから、白砂糖は完全にやめて、最近はてんさい糖を使っています。

重度のアトピーの子は、さつまいもの甘みでさえもだめらしいですね。

Posted by 侘助 at 2005年06月09日 00:11
近所の子どもたちが外で飴や駄菓子を食べているような状況なので、わが子も大きくなったらその中に入ってしまうのでは?と心配していました。

でも小さいころから甘いものを食べなくてもいいような嗜好を育てることが大事なんですね。

おやつは3時にする食事である。なるほどです。

Posted by poko at 2005年06月09日 13:53
我が家も、お砂糖を控え、チョコや飴は与えないようにしてましたが、周りのお友達から頂くと断れず、食べさせてしまいます。

たしかにお砂糖を摂取しすぎると、子どもでも低血糖そして糖尿病へなっていくのでしょうね。
3時のおやつは、できるだけ砂糖を使わない、はつみつなどを利用したおやつを作っています。

そうそう、我が家も、黒砂糖&てんざい糖派です。
Posted by taramommy at 2005年06月09日 23:32
>侘助さん

お子さん、もうとうもろこしをかじれるのですね〜。ウチの娘は今年になってからまだあげていないのですが、そろそろ出回ってきているし、あげてみてもいいですね。

ウチも甘味料は多糖類を使うように心がけています。でも料理はやっぱり甘くなりがちです。煮豆などは特に。もともと関東の出なので、味付けが濃くなる傾向にあるようで、夫にはしょっちゅう味が濃い!って言われてしまいます(^^;

アトピーの子は自然な甘みでもダメな場合があるのですね。私は子どもの頃はアトピーでずっと皮膚科通いをしていたので、娘ももしかしたら素因をもっているのかなぁ…とアレルギーと食べ物の関係は気になるとろこです。
Posted by sayah at 2005年06月10日 23:43
>pokoさん

コメントありがとうございます!そうなんですよね〜。周りの子の影響というのは早かれ遅かれ出てくるとは思います。それで、娘が親が好ましくないと思うものを食べたがることもあるかも知れないけれど、小さい頃から食べることを大切にしていたら、そんなに大きく影響されるということもないのではないかな…と楽観視しています。

自分自身も自炊していた学生の頃などはファーストフードをおいしいと思っていたけれど、食生活を意識的に変えた今はたま〜に食べたい!と思うことがあるくらいで食べなくても平気だし、毎日食べ続けるなんてことは出来ないと思う。だから、子どもも普段食べないものを一時的においしいと思ったとしても、それが嗜好になるということはないのではないかなぁ…と思うのです。

親がダメって言うのではなく、子ども自身が食べたいと思わないという風になってくれるのが理想ですが、さてどうなるでしょう!?
Posted by sayah at 2005年06月10日 23:57
>taramommyさん

食べ物に関する考えは、家庭ごとに色々ですし、好意で差し出されたものを断ることってなかなかできることではないですよね〜。ウチはお友達と遊ぶときは家から簡単な手作りおやつ等を持っていって一緒に食べたりすることも多いです。お友達の家に行くときはなかなかおにぎりというわけにはいかないのが実情なんですけどね。でも、おやつのことを話すきっかけにもなったりして、いい感じです♪
Posted by sayah at 2005年06月11日 00:15
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