2005年05月10日

赤ちゃん・子どもの汗疹対策

125-2563_IMG.JPG

赤ちゃんは汗っかきなので、これから暑くなってくると、汗疹に悩まされることも多くなるかもしれません。ユズも肌が弱く、小まめにシャワーしたりしてもあせもができやすかったのですが、市販のあせも用の薬はやっぱり不安な成分がいっぱいで、却って赤ちゃんの肌には刺激になりそうだと思い、たどりついた方法が『ビワの葉エキス』でした。

チンキといって、植物からアルコールなどを使って生薬を抽出する方法があるのですが、ビワの葉のチンキを水で薄めて塗ってあげるとユズのあせもはテキメンよくなっていました。


125-2566_IMG.JPG

↑水で薄めるとこんなキレイな琥珀色になります。

あせもにはモモの葉がいいと聞くのですが、モモの葉は手に入らなかったため、知人宅のお庭からビワの葉を分けてもらったのです。


作り方は簡単です。

@琵琶の葉の裏側に生えている細かい毛をふきんで拭くなどしてきれいに取る
A洗ってよく乾かす。
B1cm四方程度にカットした葉を35度のアルコール(焼酎、ホワイトリカーなど)にひたひたにつける。
Cできあがったエキスを5〜10倍程度に水で薄めて使う。

※3ヶ月ほどで液が茶色になり、半年ほどつけると、しっかりエキスが抽出されるようですが、1ヶ月少々浸したものでも効果はあったように思います。


今の時期はびわが出回っていますので、びわを食べたら種だけアルコールに浸しておいてもエキスが出てくるそうです。それ以外にも無農薬のびわの葉茶を利用するという手もあります。


このびわの葉のチンキは万能薬といわれるほどたくさん効能があります。火傷に塗るときれいに治ったり、鎮痛作用、アトピー性皮膚炎・虫さされ・水虫などのあらゆる皮膚のトラブルにも効くそうで、飲用もできるらしいです(私は飲んだことはないですが)。


ただ、アルコールが肌に合わないという場合もあるので、赤ちゃんの場合は葉を濃く煮出して冷ましたものをつけてあげるほうが無難かもしれません。効き目はチンキに比べるとおだやかです。


紫外線対策の記事にコメントを下さったtent04さんの緑茶化粧水も同じ要領で作ることができます。SPF30程度の効果もあるとか…。


【追記】
汗疹の他にも今年は虫刺されに塗ってみると、すぐに赤みや痒みが引いたので、ますます活躍しそうです!


posted by sayah at 01:00| 奈良 | Comment(22) | TrackBack(6) | +ナチュラルケア+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわーー!
これ、早速作ってみます!!
桃の葉もたっぷりあるのですが、
(実家に)
それも、同じ作り方でいいのかな?
両方作ってみたい!
Posted by niko at 2005年05月10日 12:29
nikoさん、見に来てくださったのですね。ありがとうございます。

nikoさんのところはホントに自然の恵みがいっぱいで羨ましいです。汗疹オンリーならやっぱり桃の葉が一番適しているんじゃないかなと思います。

でも、びわの葉も色々使えるから作って損はないと思いますよ。化粧水にするとシミ対策にもいいと聞きました。


それから、いつか機会があったらnikoさんに聞いてみたいと思っていたのですが、私のブログにコメントくださった方から『重田のおもちゃ(http://www.nippon-club.com/)』というのを紹介いただいたのですが、ご存知でしょうか?実店舗は山口県に1軒あるだけらしいのですが、nikoさんのようなツウの方好みの渋いおもちゃだと思いますよ!
Posted by sayah at 2005年05月10日 15:26
火傷や虫さされに効くってのもいいですね〜〜!
煮出すだけなら簡単&すぐできるからやってみたいな〜〜
問題はどこで葉っぱを手に入れるか・・・・
お店に売ってる果物ってあんまり葉っぱついてないですよね。。。
Posted by Ib at 2005年05月11日 01:24
びわの葉を煎じると言うのは以前ku:nelの記事の中に見たことがありましたがあせもにも良いのですね。
去年の夏は暑く、わが家にクーラーがないのも手伝って娘は全身あせもだらけに。今年の夏はあせもが出る前にぜひ作ってみたいです。新鮮なびわの葉を探しながら娘と散歩します。
Posted by tent04 at 2005年05月11日 23:37
>lbさん

私はまだ火傷には試していないのですが、チンキに浸すと跡も残らずキレイに直るそうですよ。飲用すると二日酔いにも聞くとか…。子どもだけでなく、大人も活用できるので便利ですよね。

びわの葉はなかなか見つからないですが、私がよく行く手作り化粧品の店ではチンキを作る際は生葉でも、乾燥させたお茶用の葉でも効果はそう変わらないとおっしゃっていたので、見つからなかったらびわの葉茶を探してみてください。薬局などで手に入ると思いますよ。
Posted by sayah at 2005年05月11日 23:43
>tent04さん

そうそう、ウチもクーラーはほとんど使わないんで、娘は夏場は汗だくです。でも、今が汗腺を発達させてあげられるときですものね。ku:nelにはどんな形で紹介されていたのでしょうか。今から漬け込んでおけば、夏場までによいエキスが出ると思いますよ〜。ぜひ試してみてください♪

Posted by sayah at 2005年05月11日 23:46
びわの葉の万能薬、作ってみたかったのですがレシピがわからなかったので、こちらで作り方を知ることができてとても嬉しいです。
私の娘たちはアトピー体質で、夏は自分の汗にかぶれて肘や膝の裏がひどいことになるのですが、ホメオのクリームなどを試しても良くなったり悪くなったりでコレといった対処法がなくて困っていたのです。
幸い、幼稚園の園庭にびわの木があるので、さっそくびわの葉チンキ、試してみたいと思います。
Posted by あゆ at 2005年05月12日 19:45
2004年の9月号の中の「ほやほやのお母さん」という記事の中でアトピーの赤ちゃんにお父さんが毎朝、びわの葉を煎じて塗り薬を作っているとありました。その記事には煎じ薬にするびわの葉は「大ぶりで色の濃いもの」でないといけないとあり、周り人がそうした葉を集めてくれたそうです。私はこの記事の中で初めて正食とかマクロビオティックという言葉を知りました。
そんな立派なびわの葉はなかなか近所にも見つからないものです。
そういえば去年は私もお腹にあせもができていました。母子共々、あせもができるより先にはやく漬け込まなくては。

Posted by tent04 at 2005年05月12日 21:48
>あゆさん

びわの葉のチンキ、ウチでは娘の汗疹にしか試したことがないのですが、アトピーにも効くそうなので、雪ちゃん、珠ちゃんのかぶれもよくなるといいですね。実は私も子どもの頃、アトピー体質で(今も少しでることもあるのですが)同じように肘や膝の関節のところに痒みが出てずっと皮膚科通いをしていました。家にはびわの木があったのだけど、当時はこんな方法があるなんて家族はみんな知らなかったんでしょうね〜。そのびわの木は、家でびわを食べたときの種を私が植えて大きくなったものだったのですが、庭の工事のときに切らなくてはいけなくなり、残念ながら今はありません。今、ふとあのびわの木のことを思い出しました…。
Posted by sayah at 2005年05月12日 22:53
>tent04さん

ku:nelの記事のこと、詳しく教えてくださりありがとうございます。

確かにウチの周りでもびわの木って、見当たらないんですよね。私が分けてもらった知人のお宅は、菜園や果樹に溢れた素敵なお庭でびわの木もそれは立派なもので、とおり沿いにあるので通りすがりの方からも「分けて欲しい」とよく言われるとおっしゃっていました。

私も妊婦時代は汗疹に悩まされましたよ〜。でもそのときはびわの葉の効用について知らなかったし、夫の職場からよく効くという汗疹薬を拝借してもらってました(^^;)

tent04さんの周りでもよいびわの木が見つかるといいですね!
Posted by sayah at 2005年05月12日 23:00
びわの葉茶!ですね!!
いいこと聞きました〜〜m(_ _)m
今度買ってみよ〜〜♪
Posted by Ib at 2005年05月13日 00:42
>lbさん

びわの葉茶を購入されるときは、肌に直接塗るものですし、できたら無農薬のものを購入されることをオススメします!
Posted by sayah at 2005年05月13日 22:15
はじめまして。ゆん、と申します。最近よくお邪魔させていただいてます。
びわの葉エキス、私も早速作ってみたいのですが・・・。9ヶ月の子には、やはり煮出して作るほうがいいでしょうか?煮出して作ったものとなると、日持ちしないでしょうし、またびわの葉も簡単に手にいれることができませんし・・・。子供の肌に、アルコールは刺激物となるでしょうか?
 
投稿が遅くなってしまってすみません。よろしくお願いします。
Posted by ゆん at 2005年05月27日 08:16
ゆんさん、初めまして。コメントありがとうございます♪

ウチは使い始めたのは1歳半からだったのですが、アルコールには特に反応はしませんでした。

最近は敏感肌化粧水がアルコールフリーになっていることが多く、アルコールがすごく悪者のように思えますけど、ごく一部の人に反応が起こる場合があるということなのだと思います。私もかなり肌が弱いほうですが、特に問題はありませんでした。赤ちゃんの場合はごく薄い濃度から試してみたり、パッチテストをするなどすればいいのではないかなと思います。

煮出したものを作るのであれば、やはりその都度作ってあげるのがいいのではないでしょうか?

ビワの葉は、生のものは手に入りにくい場合もありますので、記事中にも紹介しているのですが、ビワの葉茶を使うと便利ですよ。
Posted by sayah at 2005年05月28日 13:19
ありがとうございました。
近所のお宅にびわの木があるので、分けてもらおうと思っています。
早速作って、子供と一緒に私もつかおうと思います。
Posted by ゆん at 2005年05月29日 23:03
ゆんさん、びわの木が見つかってよかったですね。葉の裏側の毛を取るのは結構手間ですが、一度作ってしまえば、長く使えるし家族みんなで利用できるから便利ですよ♪
Posted by sayah at 2005年05月30日 14:11
びわの葉の万能薬ってすごくよさそう!っと思ってAkkyも作りました
(TBさせていただきました)

びわの葉は実家で簡単に手に入りました
畑があって蚊が多い実家で赤ちゃんは何箇所もやられてます
エキスがでるまでの間は葉を煮出したものを使ってみようと思ってます

もうすぐ実家からマンション暮らしへと変わるのでこの作ったチンキをもっていくつもりです
虫除け対策、偶然竹酢液があったのでこれでも効果はありそうな気がするので新居で試そうと思ってます
実家では竹酢液のボトルを置いただけで
「どっか燃えてない?山火事のようなにおいがするー!」
ってすごく嫌がられてしまったので...

Posted by Akky at 2005年06月24日 00:26
>Akkyさん

トラックバックありがとうございます。
葉を煮出したのは私は試していないのですが、濃く煮出すと効果はあるみたいですよ〜。もう結構蚊が多いですもんね。畑をお持ちなのは羨ましい限りです!

竹酢液もやっぱり山火事のにおいがするんですね。山火事のにおいというのが分からない私にとっては正露丸のにおいでしかないのだけど…。

余談ですが、Akkyさんの別サイトを拝見したら、マンドリンされているんですね。私も学生時代にギターマンドリンクラブでギターを弾いていましたよ。もうかれこれ10年ほども前のことになっちゃうけど…。京都だし近いなって思いました!
Posted by sayah at 2005年06月24日 22:51
はじめまして、こぐまブログのホノルル・ルルと申します。

びわの葉エキスを見つけて、自分んちの記事に書かせていただきました(&TBしました!)。

ちょうど先週、幼稚園にてとれたびわを食べたばかりで、そのときに「身体によさげ」と思っていたんですけれど、すっかり忘れてました!
来週、分けてもらえたら作ってみようかと思いますので、参考にさせていただきますね♪

ちなみにどのくらいの量があればよいのかな?とも思ったのですが...教えていただければウレシィです。
Posted by ホノルル・ルル at 2005年06月27日 16:57
>ホノルル・ルルさん

初めまして。コメントありがとうございます!漬け込む時期というのはおそらく特にないと思いますが、私は去年の今頃、娘の汗疹がひどくなってきたので漬け込みました。

量はですね、私が頼んだお宅がスーパーの袋いっぱいに下さったので、ウチではかなり大量に作りましたが、裏の毛を取るのが結構大変でした。アルコールにヒタヒタに浸かる程度なので、お好みで葉とアルコールの量を調整すればよいかと思いますが、長くつければつけるほどよいエキスが出てくるようなので、たくさん分けていただけるようなら、まとめて作っておくのもよいと思いますよ。

ぜひ試してみてくださいね〜。安全で薬などよりよっぽど効果があると思われるので本当にオススメです♪
Posted by sayah at 2005年06月27日 23:50
はじめてコメントします。ずいぶん過去の記事ですみません。
1歳4ヶ月の息子が汗疹で困っていて、ステロイドは使いたくないと思って色々調べていたら、このブログにたどり着きました。早速ビワの葉を知り合いにいただいて、エキスを仕込み、とりあえずお茶で試してみました。すると!3日塗ったらきれいになっちゃいましたぁ!
このブログに巡り合えてよかった!本当に感謝です!ありがとう(^^)お友達にもオススメ中で〜す。
Posted by あきぷー at 2006年07月05日 21:54
>あきぷーさん

初めまして、コメントありがとうございます。
過去の記事でもコメントくださって全然構わないですよ〜。

お茶エキスもかなり効果が高いのですね!この時期になると我が家でもやっぱりビワの葉エキスは欠かせません。今年は私も妊婦なので胸の辺りにすぐあせもができてしまうのですが、塗るとすぐにキレイになるんですよ。虫刺さされなどもあとからかゆみがぶり返したりすることもなく、ビワの葉エキスを使うようになってから、市販の虫刺され薬とは無縁になってしまいました。エキスが出来上がるのが楽しみですね♪
Posted by sayah at 2006年07月11日 22:16
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

びわの葉チンキ
Excerpt: sayahさんのサイトで紹介されていたびわの葉の万能薬をつくってみました びわの葉 ??びわの木が実家やばぁばの職場にあるから葉は簡単に手に入る ??あせも、虫さされに効くなら使って..
Weblog: すくすく『たっきー』育児日記
Tracked: 2005-06-24 00:17

びわの葉エキス
Excerpt: 先日の「おかあさん一日体験日」にて、園の中にあるびわを食べて、すごくおいしかった、んでもって、たくましく育つよ!というウワサのたねを大事に持ち帰ってきたんですけれどもー、今日あちこちのリンクからたどり..
Weblog: こぐまブログ
Tracked: 2005-06-27 16:44

びわの葉エキス
Excerpt: 1年ちょいものの「びわの葉エキス」、思い出したように(!)今、使っているのですが、やっぱり調子がいいかも!!! 詳しい作り方は、「のんびり自然育児」の「赤ちゃん・子どもの汗疹対策」に書いてあるので、..
Weblog: こは(るる)びより
Tracked: 2006-10-16 16:05


Excerpt: ビワビワ(枇杷、学名: ''Eriobotrya japonica'')は、バラ科の常緑高木およびその果実。中華人民共和国|中国南西部原産。英語の「loquat」は広東語「蘆橘」(ロウクワッ)に由来す..
Weblog: 生薬ってこんなにあるんだ
Tracked: 2007-10-29 15:35


Excerpt: ビワビワ(枇杷、学名: ''Eriobotrya japonica'')は、バラ科の常緑高木およびその果実。中華人民共和国|中国南西部原産。英語の「loquat」は広東語「蘆橘」(ロウクワッ)に由来す..
Weblog: 生薬ってこんなにあるんだ
Tracked: 2007-11-09 14:14

買わなくなったもの・4 【化粧水】
Excerpt: 夏にこどもが汗疹だらけになった。 あせもローションをつけてもよくならないし、 マメにシャワーを浴びるようにしてもあまり効果がなかったので、 びわの葉ローションを作ることにした。 桃の葉もいいら..
Weblog: robamimi*blog
Tracked: 2008-01-19 00:28
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。