2005年02月27日

布おむつの洗濯方法

まず、お洗濯に関して一番注意しなければならないのは、洗剤です。
洗濯用洗剤には大まかにわけて、合成洗剤と石鹸成分(天然油脂)が主体のものと2通りあります。

合成洗剤で問題になるのは石油から造る合成界面活性剤で、その毒性は動物実験(ラットに原液を塗ると毛が生えてこなくなる…etc)でも認められています。

赤ちゃんの衣類やおむつを合成洗剤で洗うと、この合成界面活性剤が残留し、かぶれの原因になることがあります(合成界面活性剤は赤ちゃん、幼児用とされるシャンプー、歯磨き、ハンドソープなどにも含まれている場合があります)。

私は粉石けんはまだ使ってみたことがないのですが、液体の洗剤でも石鹸成分だけでできているものも数社から出ています。表示に脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウムなどとあればそれは天然の洗浄成分なので安心です。

たとえば
arau.洗濯用せっけん 詰替用 1L ミヨシ洗濯用液体複合せっけん詰替 500ml ミヨシ無添加衣類石鹸ピュア詰替 1000ml
これらはスーパーやドラッグストアでも扱っているところが多いです。

市販の柔軟剤や漂白剤(特に液体のものにはやはり合成界面活性剤が添加されていることが多い)も成分が心配なので、使わないほうが無難です。合成洗剤には蛍光増白剤という繊維を白く染めるものが入っているものが多く、おむつが真っ白に仕上がりますが、石鹸成分の洗剤だと次第に黄ばみが出てくる場合もありますので、そんなときは煮洗いという方法もあります。また、洗濯の仕上げにお酢を大さじ2程度入れると石鹸成分を中和して、繊維をやわらかく仕上げてくれ、殺菌効果もあります。

おむつをつけおきする場合は重曹を入れると汚れが落としやすくなるようです。


尚、おむつカバーに関してはつけおきはせずに、うんちがついたときはできるだけこすらないように(そのときは完全に落ちきっていなくても乾くとある程度はきれいになります)、おしっこのときはさっと流す程度に洗って、洗剤は毎回は使わないほうが防水が長持ちします。

洗濯機でおむつを洗うのが気になる場合は
ナショナル省スペース洗濯機電気バケツ
↑こんなグッズを使うのもひとつの方法かも知れません。

ちなみに紙おむつと布おむつのコストに関して、こんな比較があります。ご参考までに…

【追記】

ナチュラル・ランドリー』という本に出会い、液体石鹸は粉石けんより洗濯層のカビが出やすいという研究結果があることを知り、最近は洗剤を使って選択する場合は、粉石けんを使っています。

粉石けんを選ぶ際に気づいたのですが、いくつかのメーカーから出ている商品を見比べてみると、純石鹸分の割り合いには開きがあり、その割合が低いほど、同じ洗濯物の量に対して洗剤の量を増やさなければならなかったり、洗浄成分もパーム油などの植物油から牛脂が使われているものまで色々で、一口に石鹸といってもよく検討する必要があるのだなぁと感じました。

粉石鹸は液体に比べると溶けにくいのが難点ですが、少量の水やお風呂の残り湯でよく攪拌してから洗濯物を入れるとよいそうです。泡の効果で浮き上がった汚れが再吸着しないというメリットもあります。石鹸を溶かすときに重曹を入れると泡立ちをより助けてくれるそうです。

それから、おむつをつけおきする際には、水4リットルに対して、クエン酸大さじ2を入れたものにつけてから洗うと、臭いの防止になるのだとか。



※ブログにコメントを下さった方からのイチオシで『バジャン』という洗剤を紹介して頂きました。いわゆる石鹸とは違うようですが、人にも環境にも優しい洗剤で洗濯層の中でメダカが泳げるほどだそうです。すすぎが1回でいいのも魅力的で、私も今使っている粉石鹸がなくなったら試してみようと思っています。


『ナチュラルランドリー』の著者、佐光紀子さんのサイトもナチュラルな暮らしに役に立つ情報が満載です。

katoko's natural life
posted by sayah at 00:13| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | +布おむつライフ+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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