2005年02月06日

『いないいないばあ』松谷みよ子

いないいないばあ
松谷 みよ子


まず定番中の定番のこの本をご紹介したいと思います。
この絵本はタイトルのとおり「いないいないばあ」遊びの絵本です。見開き1ページごとにいろいろな動物たちが出てきて「いないいない」→「ばあ」をしてくれるのですが、お母さんと『いないいないばあ遊び』ができる頃になったら、この絵本で喜ばない子はいないのではないでしょうか?


ユズも例にもれず、「ばあ」のページで大ウケしていました。でもこれはやっぱり赤ちゃん時代限定の絵本らしく、2歳を過ぎた今では全くリクエストがなくなってしまいました。あれほど気に入っていたのに...

他にも同じ類の絵本はたくさんあるのですが、素朴でやさしいタッチの絵とよく吟味された言葉、そのリズミカルさからいってこの絵本が30年以上も読み継がれている理由がわかります。

この絵本は「松谷みよこ あかちゃんの本」というシリーズなのですが、実は絵を描いているのは松谷みよ子さんではなく、瀬川康男さんです。同シリーズの他の本にはいわさきちひろさんも画を担当されています。

絵本といえば絵を重視するように思いがちですが、実はそこに使われている言葉も非常に重要で、本当によい絵本というのはこのようなところも大切にされていると感じます。このシリーズも「母とこの伝承あそび」を絵本にしたものだそうです。

実際ユズは2歳を過ぎて急速に言葉が発達してきたのですが、その中でもお気に入りの絵本からの引用が大変多いです。いつのまにか子どもの心に浸透していくのは絵はもちろんのこと、そんな風に大切に考えて作り出されたことば、文章たちなのだと感じずにはいられません。


posted by sayah at 15:22| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(3) | +お気に入り絵本(0〜1歳)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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