2006年04月30日

自宅出産

赤ちゃんは5ヶ月に入り、助産婦さんのところでの1回目の検診を受けてきました。実は今回、家で赤ちゃんを迎えたいと思っているのです。

雑談を交わしながら、ゆったりとした雰囲気での診察は、病院では味わえなかったもので、とても贅沢なものに思えました。尿、血圧、体重、足のむくみ、腹囲、子宮底長などを一通りチェックしたあと、ユズも一緒に赤ちゃんの心音を聞かせてもらって興味津々。もう少し大きくなるとお腹の上から赤ちゃんの頭や足を触らせてもらえるそうです。時間に追われることもなく、お茶を飲みながら聞きたいことも充分にお聞きして、なんだか友人の家に遊びに来たかのような感覚でリラックスした楽しい診察でした。


助産婦さんにお借りしていた本を読んで、ユズの妊娠中に出合っていたらなぁ…とは思いましたが、周囲の反対もあったので仕方のなかったこと。ですが、今回は夫も家で赤ちゃんを迎えることを受け入れてくれました。特に話合いをしたわけでもなかったので、私のこだわりへの半ば諦めなのかもしれませんが。この本を読んで出産に関わる一連の医療行為や設備のあり方の意味を知り、どこで産むかに関わらず、『出産は産む人のためのもの』という立場にたった心の通ったケアが受けられる場所がもっともっと増えればなぁと思いました。出産において何に重きをおくかは人それぞれ異なるのかも知れませんが、それを考える上で知りたい情報というのは意外と私たちの耳には偏ったものしか届いてこないように思います。そいういう意味でもここには私の知りたかったことのすべてが書かれていて、今までのモヤモヤした気持ちが解消されたような気分でした。


今回の出産が希望通りにいくかどうかは分からず、少し不安もあるけれど、日常生活の場で家族に囲まれて赤ちゃんを迎えられたら最高だなぁと思っています。ユズにとっても、新しい家族をすんなり受け入れてくれるきっかけになるのでは…と期待。


産科医が減少して、産む場所を選ぶどころか探すのもひと苦労という状況さえ生まれている今、こういう選択ができるということはとても恵まれていると思います。またどなたでも自宅や助産院で産める訳ではありません。でも、もし選択することが可能なのに、それを知らずにいる人がいるとしたらとてももったいない気がするのです。1対1で心行くまで自分の妊娠・出産と向き合ってくださる助産婦さんの存在は本当に偉大です。こんな手厚いケアを受けることができて、しかも病院で出産するのと費用だってほとんど変わらない(場合によっては病院より少額で済むことも…)とすれば、こちらを選ばない手はない!と個人的には思ってしまうのですが…。


お近くの助産院、助産師さんは「(社)日本助産師会」のHPから検索できます。料金の一覧表から費用の概算も分かりますよ。


この記事へのコメント
いいですね、自宅出産。
憧れがあります。
私も一人目は何の知識もなく当然のように産婦人科で産んだのですが、二人目はぜひ助産院か自宅で、と考えています。
お産ってやっぱりもっと身近なものであるべきですよね。
経過を楽しみにしています。
Posted by ヒロ at 2006年05月01日 20:44
自宅出産について、あえて厳しいこと言わせて下さい。
自宅で自然な形で、できるだけ医療を介さないでの出産が素敵なものとなるのは、無事に生まれてからこそ言えることです。
おそらく助産師さんは「万が一のことがあってもすぐに大きな病院に搬送するから大丈夫」とおっしゃるでしょう。
でも、1分1秒争う危険な状態になった時はどうでしょう?
医療設備の整ってないところで出産するということは、裏を返せば何かあった時赤ちゃんを救命できない可能性が高いということです。
私の友人でも「検診で順調と言われてるから助産院で大丈夫」と言う人は何人かいました。
幸い彼女達の子は無事に生まれましたが、私は以前お話したように二人目の子を心臓病で亡くしていますが、検診時は病気発見されずいつも「元気だね」と言われていました。産声もしっかりあげました。しかし、生まれて20分ほどでチアノーゼ状態で救急搬送され、その日のうちに「重度の心臓病で今まで日本で助かった例はない珍しい病気」という宣告受けました。搬送される前、もしかしたら救急車の中で亡くなる可能性もあると言われました。
検診で順調と言われていれば大丈夫、何かあっても取り返しのつかないことになる前に大きな病院に運んで処置してくれるから大丈夫、そう私は思っていました。
しかし、現実は違いました。
世の中にはまだまだ沢山の生まれるまで発見できない命に関わる病気や、出産トラブルで赤ちゃんが亡くなるケースはあるのだということを知りました。
自宅や助産院での出産というのはそういうリスクもあるのだということも同時に考えて欲しいと思います。
もちろん大きな病院で産めば必ず救命できるわけではありませんが、確立としては医療設備が整ってる方が救命率が高いことは明らかですし、
以前読んだ雑誌で自宅、助産院での出産特集で
隅の方に「昔はこうやってみんな自然な形で産んだというが、それだけ亡くなる赤ちゃんも多かったということも考えて欲しい。リラックスできるなどプラスイメージばかりが先行してそういうリスク考えてない人が多いのでは?」という女医さんの意見がありました。
不安にさせること言って申し訳ないですが、
やはり、「出産は産む人の為のもの」というのが
赤ちゃんにかかるリスクは考えているのかな?と疑問に思ってしまい、100%無事に生まれるという保障がある人はいませんので、医療の厳しい現実を体験したものの一人として、あえてコメントさせて頂きました。もし、すでにそういうリスクも覚悟の上で決められたのであればいいのですが・・・可愛い元気な赤ちゃんが生まれること
祈っています。

Posted by はるなこ at 2006年05月02日 02:12
はじめまして。7ヶ月と3歳の娘がいます。2人目を自宅出産しました。はるなこさんの意見を批判するものではありませんが、私が体験から学んだことをコメントさせて頂きます。
上の子は病院で促進剤、会陰切開などの医療行為ありで出産しました。促進剤による陣痛は耐えがたく、意識朦朧とする中、産んだ実感は全くありませんでした。産まれた我が子を抱いた時、激しい恐怖と不安に襲われ、次第に死にたいと思うほどに・・。そんな状態での子育てはどうでしょう。愛情いっぱいに育ててやりたいのに、本能的に愛してやることができないのです。娘には心理的虐待を与えていたと思います。しかし様々な救いを得て、どうにか母子ともにここまで生きてこられたことには感謝しています。
自宅出産はとても幸せなお産でした。産んだ我が子を素直に可愛いと思えた・・それだけで私にとってはすごく幸せなこと。お産も恐怖や不安など全くありませんでした。妊娠中から信頼関係を築いてきた助産師さんが、付きっ切りで励まして勇気付けてくれます。促進剤による陣痛は苦痛でしかありませんでしたが、自然な陣痛はありがたいもの。これらは全く捉え方が異なる別物だということも知りました。
幸せなお産は母親の単なる自己満足ではありません。幸せなお産でありのままの我が子を愛し愛される幸せ、それは幸せな子育てに繋がります。母と子の心は産まれてからもひとつなのです。お産のメンタルケアがなかったが故にもう2度と産みたくない!とお産のトラウマに苦しむ人はたくさんいます。陣痛促進剤による被害で、お子さんを亡くされている方もいます。過度の医療介入をありがたいものと捉えることは出来ません。医療とはありがたいものであって欲しいのです。
産科医不足など今の状態では大きな病院にメンタルケアを求めることは出来ないでしょう。母親がリラックスしていなければ、自然な陣痛は起きにくく、その為に医療に頼る可能性も高まります。それならば自然に産む為に自分が出来ること、体作りをしっかりして、精神的にも安定して妊娠中過ごす・・これが1番大事だと私は思います。
自宅や助産院で産むリスク、病院で産むリスク、比べることは難しい。お産のあり方、命のあり方、捉え方は人それぞれです。
母子ともに健康でいられますように!お祈りしています。

Posted by あいmama at 2006年05月03日 02:06
今更ですが・・・妊娠おめでとうございます♪
5ヶ月なんですね〜!
私も実は3人目ができて、今妊娠4ヶ月になったところです。
同じ時期に生まれて、同じようなお話ができたらうれしいな〜。

自宅出産、一人目の時からいいと思っていたけど、あいにくこのへんでは自宅出産もできなければ、助産院もありません・・・。
それでも産婦人科はいっぱいあって選択できるだけでもありがたいくらいで・・・。
実家の方では産婦人科さえ選ぶことができないような状態で、地域によってだいぶ異なるみたいですよね。
都会の方が選択の幅が広いような気がしますが・・・。

私もやっぱり自然派というか、人間だって動物なのだから自分で産む力があると思うんですよね。
このへんは個人の産婦人科にしても何か異常があれば大病院に搬送ですし、自宅出産となんら変わりないかと・・・

私の友人では無痛分娩でしか産みたくないと言って、二人無痛分娩で出産。
こんなに楽なら何人でもいけそうと言っているし、出産に対しての思いっていうのも人それぞれですよね。
Posted by Nao at 2006年05月05日 04:58
言葉が少々足りなかったかもしれません。

私は病院で産むことを勧めたわけではなく、むしろ私自身娘の重度の病気発見してもらえなかった経験からそれまで医師が大丈夫と言えば安心と思えていたことが、思えなくなりました。
私の場合長女だけ搬送され、私は個人産院に残りました。そこで私は「重症児を産んだ母親にしてはいけない接し方」ばかりされました。それですっかり長女を受け入れられなくなりました。
もちろんその接し方とは一見とても親切なものばかり、私自身それによって自分が追い詰められていってるとはわかりませんでした。
もし、あのまま長女が無事退院できたとしても私は虐待していたかもしれません。
だから個人産院でのメンタルケアが不充分ということも知っています。
長女が搬送された子供病院はメンタルケアがしっかりしていて次女出産時はこちらでお世話になりましたが、常に「90%は大丈夫と思うけど後は生まれてみないとわからない」と言われかえってその方が不安なこととか話しやすかったです。
次女の時初めいくつか個人産院も回ったのですが
(私の場合帝王切開なので助産院は初めから選択肢に入れていない)どこも長女の話ししても
「気にしないで」「今度は大丈夫と思いなさい」
等と言われ(ここではメンタルケアは望めないな)と思いました。
だから、片道2時間かかる子供病院まで通うこと選びました。こちらは基本的に赤ちゃんが無事に生まれる可能性が低い人を受け入れてるところなのでどんな些細な不安にも耳を傾けて診てくれます。

もちろん全ての人が万が一のこと考え高度な医療施設に集まるのも困ります。本当にそこでの処置が必要な人が受け入れてもらえず、助からなくなることもありますので。
陣痛促進剤の被害も確かにありますね。
私が言う医療行為とは「赤ちゃんがお腹の中で或いは誕生直後に危険な状態になった時すぐに帝王切開で取り出したり、救命処置を行えるか?」という点であり、助産師は帝王切開などの手術行為ができませんので、提携先の病院から医師を呼ぶか搬送することになり時間がかかる分場合によっては間に合わなくなるということもあるのだということも知っておいてもらいたかったのです。
私もそうでしたが、多くの方がこの「搬送される時間」「医師が到着するまでの時間」の差まで考えていない感じがするので。
また陣痛促進剤による被害の話しは私の言いたいこととは別問題ということになります。
お腹の中で赤ちゃんが危険になった時帝王切開にするのが赤ちゃんにとっては1番です。しかし、母親にとってはリスクが高まりますので「母親の気持ち優先」の考え方が強すぎると帝王切開に切り替えるタイミングが遅れ、場合によってはあかちゃんが助からなくなるケースもあります。そういう意味では促進剤の被害も同じです。

あくまで納得いくお産をする為の沢山ある情報の1つとしてとらえていただければと思います。


Posted by はるなこ at 2006年05月07日 06:56
>ヒロさん

そろそろ2人目を考えてらっしゃるんですか?ユズが1歳のころには私にはまだそんな余裕はなかったわ〜。お近くでヒロさんに合ったところが見つかるといいですね★。私も個人産院で産みましたが、この差は本当に歴然です…。
Posted by sayah at 2006年05月07日 22:36
>はるなこさん

お子さんを亡くされた経験をお持ちのはるなこさんにとって、「赤ちゃんにとってのリスクの軽減」ということが最大の優先順位だとお考えになるお気持ちは胸にずしりと来ました。もちろん私も医療設備のない場所での出産においてどういったリスクがあるのかということは認識しているつもりですし、万一のことがあったときにそれをひとつの運命だったと捉える覚悟はしているつもりです。でも、産む場所がどこであってもリスクというものはつきものだと思うのです。

ただ、助産師さんは医療介入ができないということが前提にあるが故に、身体のしくみ、お産の進行について熟知されていますし、妊娠・出産経過に何か問題が起こっているときの直感力・判断力というものが研ぎ澄まされているのだと思います。そこが数字で機械的に判断しがちな医療の現場とは異なるところだと思います。実際に私がお世話になっている方も10年以上出張分娩に携わっていらっしゃり、100人以上の赤ちゃんを取り上げたそうですが、出産になってから病院に搬送された例は一例もないそうです。ほかに問い合わせをした助産院でも同様の回答でした。出産後に赤ちゃんが亡くなったという例ももちろんないそうです。それだけ、危険な状態に陥る前に異常を判断する能力をお持ちだということなのでしょう。

そういう意味で、その場で医療介入のできないお産についてのリスクとして、はるなこさんが少し誤解されている面もあるのでは?という印象を受けました。世間一般的にも助産院や自宅でのお産が危険だと思われるのも、医療介入ができないということに関する不安感が強すぎるように思うのです。でも、それには代えられないメリットというのもあり余るほどあると思うし、逆に安易に医療の力を借りることによって、本当は必要のない医療介入を受け、心身ともに深い傷を負ってしまう現実というのも実は多くあるものです。

それならば、私はもっと女性の持っている力、赤ちゃんの生命力を信じたいと考えています。雑誌に載っていたという女医さんのコメントについて、私は逆に医療に頼らずに産もうとする人は、その分自分のお産に自分で責任をとろうとする意識から自然と安産できるように努力をするものなのではないかと思うのです。安易な姿勢では助産院や自宅での出産にこぎつけることは難しいのではないでしょうか?もし初めはそうであったとしても、助産婦さんとの一対一の丁寧な検診というものはそういう意識すら変えてしまうくらいの力を持っているような気がします。そうして築いた信頼関係の下でのお産というのは、結果が自分の思い描いたようなものでなかったとしても受け止め方というのは全く違ったものになるのではないかと思うのです。

もちろん医療を否定する訳ではありません。昔は助からなかったであろう赤ちゃんが医療の進歩によって飛躍的に助かるようになっていることには感謝するべきだと思います。でも、病院はやはりシステムありき、の世界です。システムのために産む人の心、赤ちゃんにとっての人間的な温かいケアが多少なりとも犠牲になることはやむを得ないのかもしれません。医療の現場に携わる方たちにとっても理想と現実の狭間で苦しまれているということもあるでしょう。ですが、産科医としての立場で自然分娩を行っている愛知の吉村医院や東京の明日香医院は帝王切開率が1%以下であるのに対し、一般の個人産院などでは3割を超えることもあるというデータから見れば、お産の進行状況を数字で管理するということの危うさというものも感じずにはいられません。

「産む人の立場にたったお産」という言葉は赤ちゃんのリスクのことはさておき、という意味で使ったのではありません。あいmamaさんもおっしゃっていますが、お母さんが精神面で満たされるということは、赤ちゃんにとっても同じくらい大切なことだと私も考えているからこそなのです。

どこで産むのか、という選択は確かに人それぞれの考え方、価値観だと思います。でも、その判断材料はなんだか限られていると思うのです。産科医が減少して産む場所がどんどん減ってしまっている今は、産む側も、サポートする側も意識を変えるチャンスなのではないでしょうか。助産師さんも減ってきているとのことで、今は大変な状況ですが、本来ならばほとんどの人が普通に産める力を持っているし、赤ちゃんは産まれて来るための術をきちんと心得えているもの、産む人も医療に携わる人もそんな風に信じられるようになればいいのに…と私は願っています。


Posted by sayah at 2006年05月08日 00:18
>あいmamaさん

はじめまして、コメントありがとうございます。

あいmamaさんも出産でとてもお辛い経験をされたのですね。私は幸い、長女の時は個人産院で無事に安産できたのですが、でも心の中にわだかまりが残った部分もあったし、今回は長女のことも考えて自宅出産を選ぶことにしました。

最近、友人の開いている、自分のお産のことを話す会に参加する機会があって、お産によって受けた苦痛によって深い傷を負い、それを胸にしまいこんだまま悩んでいらっしゃる方がたくさんいるのだということを目の当たりにしました。赤ちゃんが無事に産まれてきてくれることは誰もが願ってやまないことですが、本当はお産はそれが叶えられたらすべて結果オーライ、という訳ではないですよね。お母さんの心のケアや、出産のあり方、出産直後の母子の過ごし方が育児にどれだけ大きな影響を与えるのかという点ももっと大切にされて欲しいと思います。

助産院や自宅で産んだ方は、赤ちゃんがかわいくて仕方がない、また産みたいとおっしゃる方が本当に多いですよね。私は長女のときには、生まれた瞬間からというより、お世話を重ねるごとに愛情が増してきたという感じだったし、お産はしばらくはいいというのが正直な気持ちでした。

心から満足できるお産がもっと増えたら、子どもももっと増えるのかもしれませんよね!これも、もしかしたら見逃してはならない少子化対策かもしれません。

あいmamaさんのブログ、とても興味のあるテーマがいっぱいです。また参考にさせていただこうと思います♪
Posted by sayah at 2006年05月08日 00:52
>Naoさん

ありがとうございます♪Naoさんも11月出産予定ですか!それはおめでとうございます!!(最近、パソコンを開くことがめっきり減ってしまい、全然みなさんのところへ遊びにいけてなくて知りませんでした…ごめんなさいね)3人のお子さんに囲まれて賑やかで楽しくなりそうですね。

産む場所を選べるというのは、本当にありがたいことですよね。隠岐では島に産科医がいなくなり、島を離れて出産しなければならないという状況も産まれているというニュースが流れましたが、今日も新聞記事で隠岐で生まれ育った妊婦さんが「(再び医師が派遣されることになり)島で出産できるだけでとてもありがたい」というコメントを寄せていらっしゃるのを見て、つくづく自分は恵まれた環境にいるのだなぁと実感しました。

Naoさんもご実家に帰らずに出産されるのですね。私も2週間だけ実家の母に手伝いにきてもらう予定でいます。同時期に出産される方がいらっしゃって嬉しいなぁ〜。お互い、安産目指してがんばりましょうね★
Posted by sayah at 2006年05月08日 01:12
sayahさん、おめでとうございます。
自宅出産、sayahさんにとってもお腹の子どもにとってもゆずちゃんや周りの人にとってもよきものになりますように。

お産についての考え方、コメントと同時に読み考えさせられました。
本当に漠然とですが二人目の出産の際は違う形はないかなと思っていたところだったのです。(まだ授かってませんが)
と言うのも友人の子どもが心臓病で生まれました。幸いすぐに気がつき手術が行われ現在も根治に向けて闘っています。お産も妊婦さんのへその尾が自然分娩ができないくらいに短かったことに気付かなかったため危険なものでした。産道が開かずお産に時間がかかり「赤ちゃんが苦しくてかわいそう。帝王切開にしてあげて」と母親が判断したおかげで母子共に助かったのです。
母親のその判断がなければと思うと...。
医療の進歩のおかげで即発見、処置に至ったともいえますが「医療ってもっと進んでたんじゃないの?」と正直思いました。
エコーでかわいいわが子を見て「元気ですよ」と言われ続けていたらそう思うじゃないですか。
たとえ状況は同じであっても一緒に頑張ろうねとお腹に話しかけてお腹を抱いていれば「なんで」という気持ちから早く一歩踏み出せる気がします。


生命の誕生にリスクは必ずあるのだと思います。
ただどういう形に落ち着くのであれ1つの生命が誕生するということの重みをしっかり自身の心と体で受け止めて自分自身が準備することが大切だなぁと感じました。
Posted by jyujyu at 2006年05月08日 13:03
ご無沙汰してます・・・すぱいくです。遅まきながら、sayahさんご懐妊おめでとうございます!!!私の娘もようやく来月で1歳を無事迎えます。私も助産院で8ヶ月あたりまでお世話になっており、むくみが酷かったのでお灸にかよったりヨガにいったりと努力しましたが夢破れ(T。T)、病院送りになり入院中に早産(でも元気一杯の赤ちゃんでしたが)しちゃいました。どうやら病院が大嫌いなママの為に10ヶ月突入そうそう36週目で急いで出てきてくれたようです(^∀^;) 何はともあれ病院送りになんてならぬよう、無理せず楽しくお腹の中のぽこぽこちゃんとゆずちゃんと一緒の、幸せなマタニティライフをお送りくださいませ。そして、万が一病院送りになっても素敵なお産をしてくださいませ。本当におめでとうございましたY(^0^)Y 身体を冷やさぬよう外から内から暖めてご自愛くださいね。
Posted by すぱいく at 2006年05月08日 21:23
こんばんは
sayahさん、自宅出産を決められたのですね。
とても勉強熱心なsayahさんのことですから、いろいろ調べられて、決められたことなのだと思います。
それはそれで、個人の選択として、尊重されるべきです。
例え、どんなことがその先に待っていたとしても・・・です。

皆さんのご意見も、それぞれ納得できるものでした。
ただそれは、ご自分で調べられていて知識があったり、辛いご経験の上に立ったお考えであったりと、何らかの『知識』があるからなのだと感じました。

産科医の減少が取り沙汰されていて、『出産出来る病院がない』と嘆く人が多い反面、私の住む大都市部では、出産する場所を選ぶ時に、『金額・入院中の食事・出産場所の設備』などを条件として挙げる人が多く見られます。
もちろん、万が一の場合の医療設備もあるのでしょうが・・・
少し言葉は悪いですが、出産を何かのイベントと同じように軽く考えているように感じられてならないのです。

『陣痛がいや』だからと、予定帝王切開を勧める病院を選ぶ人、
入院中の食事にフルコースが出るからと、遠い病院を選ぶ人。

一時期は大手の妊婦向け雑誌でも、出産入院中の病院生活の快適さ・豪華さが取り上げられたこともあります。
(今、そういった特集があるのかは知りませんが・・・)

そういった風潮の中で、皆さんのように、真剣に考える方が多いのは、出産だけで終わるはずのない子育てを自分なりに考えられる方が多いと思えるし、そういった方が増えれば、多様な出産育児を選ぶことが、普通に出来るようになるのかなと感じました。

なんだか人事のような意見になってしまって、すみません。
一応、3人目は予定していないもので・・・(^^;)
Posted by 荷葉 at 2006年05月09日 01:48
はじめまして。
現在8ヶ月の娘がいます。シュタイナーについて学生時代興味を持っていて、オーストリアに滞在中はシュタイナーシューレを見に行った事があります。そんなこんなで時々こちらをのぞかせていただいていました。妊娠おめでとうございます。

さて、娘は助産院で出産しました。初めは産婦人科に行っていたのですが、いろいろ考え調べた末に、病院は医療行為をしやすくする為にはらう犠牲がとても多く感じました。

確かに無事に生まれてくる事を望まない親はいません。無事に生まれる事を天秤にかけろと言われると、リスクがないとは言えないだけに、助産院や自宅出産を選ぶ事に一瞬戸惑いを覚えてしまいますが、かといって、多くの病院でなされている分娩のスタイルには、一度助産院の出産を経験してしまうと戻れないように思います。病院だから安全というわけではありませんしね。
陣痛から分娩に至るまで信頼している助産師さんが近くにいてくださることも、分娩台にしばりつけられずに生む事も、安全な範囲で”待つ”事も、初めから母乳のみを与える事も、完全母子同室も、いつでも欲しがる時に母乳を与える事も、もはや妥協はできません。どれも出産育児をして行く上でとても大切にするべきことであると実感しています。そのようなスタイルが可能な産婦人科が増えれば本当に言う事ないのですが。
産婦人科医が少なくなって行く現状では、さらに医者の為に分娩がコントロールされるようになっていくでしょうね。

私は幸いとても満足いくお産をすることができました。そして、その経験は育児や次の妊娠を考える上で本当に恵まれたことだったと思います。ただ、助産院ならどこでもいい、助産師さんなら誰でもいい、という訳ではないと思うので、sayahさんが納得いくまで質問し、この方なら。という方に出会えるといいですね。今出会えてらっしゃる方がそうだといいですが。

とにかく、赤ちゃんが無事に生まれてくる事、sayahさんと赤ちゃんと陣痛さんの共同作業が素敵に進みますようお祈りしています。
Posted by しゃっつん母 at 2006年05月11日 01:13
 こんにちは!
 私はラッキーに自宅出産ができたのですが、高齢初産だったこともあり(41歳でした)、結構悩みました。結局、順調な妊娠生活であったことと、なぜか急に「いけるな」という自信がついてきて、自宅を選びましたが、ついてくれた助産婦さんはその判断に至るまで、決して自分の意見(病院か、自宅か)を言うことなくサポートしてくれて、有難かったです(私の住む町では個人病院と言う選択はなく、出産のおそらく95パーセント以上は唯一ある公立病院で行われます)。

 出産時の助産婦さんのサポートも素晴らしく、経験豊かな先輩についてもらったような感じで、頼もしかったです。体のことを熟知していて、また「自宅か病院かということよりも、丈夫な赤ちゃんが生まれることが何より大事」というスタンスがハッキリしていたのも、安心できました。

 結局うまくいったので、私は女性として、母親になるという経験を最大限に味わうことができ、嬉しく思っています。が、同じように自宅出産を目指した7人の友人(みな、同じ両親学級に行った)のうち、自宅で出産できたのは2人だけ。あとは、全て出産中に病院に搬送され、ほとんどが帝王切開でした。これは、出産中に赤ちゃんが向きを変えてしまったり、出産が長引いて赤ちゃんあるいは母親にストレスが溜まってしまったからです。だから、途中でどんな事態になっても、フレキシブルに対応する気持ちが大切だなあ、と思います。そうして出産した母親たちは、みな、自宅で最初の出産段階を過ごしたことに、とても喜びを抱いており、次もできたら自宅で、と話しています。ちなみに、みな、病院から5分〜15分ほどの所に住んでいます。

 ニュージーランドの出産に関して基本的に言われるのは、「母親が主人公」ということ。母親の思いを十分に受け止めてくれる助産婦さんあるいは病院との出会いが、Sayahさんにもあるといいですね! また、Sayahさんのことですから、きっと考えていらっしゃるでしょうが、リスクマネージメントと言うか、「こういう場合は、こうしたい」という2重、3重の安全対策を、しっかり練ってくださいね(といっても、初産だった私は良くわかっていませんでしたが(笑))。

 素敵な出産、お祈りしています。
Posted by うずめ at 2006年05月12日 00:12
はじめまして。
以前から、ちょくちょく覗かせてもらってました。妊娠おめでとうございます。

私は、ちょうど2歳になる娘を助産院で産みました。
妊娠を確認するために、初めて訪れたお医者さんは女医さんで、受診するだけで3時間近く待ちました。超音波の画面を見ながら「心音が確認できてないから、おめでとうとは言えないねぇ」といわれました。機械的に流される診察にもショックを受け2度と受診することはありませんでした。
次に受診した自宅近くの産婦人科は、土曜日ということもあり、2時間近く待ち疲れ果てて家に帰りました。
そんなこともあり、なんだかお医者さんに診てもらうのはあまりいい感じがしませんでした。私は産婆さんに取り上げてもらっていたので、以前から助産院で産むのもいいかなと思っていたのですが、以上の体験から助産院で産むことに決めました。
初めて助産院に訪れ、5ヶ月になるおなかを助産師さんの暖かい手で触られたときに、なんとも言えない安心を感じ、ここだったら大丈夫と思いました。
毎回の検診の時には、屈辱的な内診台にのることなく普通の診察台に横たわりました。内診後もティッシュでふき取らず、やさしく助産師さんの手で洗い流していただきました。
陣痛の時には、4人の助産師がいろいろとマッサージしたりしてくださったのでまったく苦痛に感じませんでした。
私の母は立会いをしてたので、娘が出てくる瞬間を真正面から見ていて、とても感動してました。そんな母の姿を見て、私も娘が出産するときには、立ち会って赤ちゃんが出てくる瞬間をみてみたいと思いました。
こんな経験をできるのも、助産院だからこそだと思います。
お産に対する考えは人それぞれですが、もともとお産は病気じゃないのだから(だから保険も利かないし)、助産院で産むって考えも選択肢の一つでいいのではないかなと思いました。

Posted by みすず at 2006年05月14日 13:59
>jyujyuさん

ありがとうございます!

病院に通ってさえいれば、まずは安心だろうと私もユズのときには気楽に構えていたところがありました。でも、必ずしもそうではないことも少なからずあるのですよね。どこで産むかに関わらず、母としての直感を日々研ぎ澄ませながら、お腹の赤ちゃんと対話して過ごすこともとても大切なことですね。

私の身近では、どこで産んでもみんな元気なお子さんを無事に出産した人ばかりなので普段はなんとなく自分も当たり前のように無事に産めるような感覚に陥りがちなのですが、こういうお話を伺うとやっぱり他人事と思わずに命の誕生と真摯に向き合っていかなくては…と思わされます。
Posted by sayah at 2006年05月15日 10:58
>すぱいくさん

ありがとうございます!娘さん、もうすぐ1歳おめでとうございます〜。ユズの1歳のお誕生日って私もとても感慨深いものがありました。離乳食はその後のんびりやってらっしゃるのかな?

赤ちゃんっていろいろなことを分かっているものですね〜。私ももし自宅で産むことが叶わなくても満足できるお産だったと思えるように、今できることを頑張ろうと思います。そうそう、「冷え」には本当に注意ですね。ユズのときはほとんど意識していなかったので、今回は特に冷え対策に心を配ろうと思っています。これから暑くなるにつれ食べ物にも気をつけなくては!ですね。
Posted by sayah at 2006年05月15日 11:11
>荷葉さん

最近の妊婦雑誌には私も目を通していないので実情をよく分かっていない部分もありますが、産院を選ぶときの着眼点って、やっぱりそういったマスコミの影響も大きいものだと思います。私もユズのときには妊娠に関する情報は雑誌を通してしか知らなかったので、本当に大切なことが何なのか産んでみてやっと分かったという感じでした。

それを知るまでは正直なところ、大仕事を遂げた後の「ごちそう」や「おやつ」はとっても美味しくいただいて幸せだったので(私は幸いおっぱいのトラブルはなかったんです)、そういったサービスをしてるところがある以上、やっぱりそれをお目当てに頑張ろうと思う気持ちも分からなくはないかなとも思ったりします。でも、産む場所を選ぶときに、そういった目先だけのサービスよりもっと大切なことがたくさんあるのだということ、知らなかったことで後悔するようなことがないように(たとえば予定帝王切開ってきっとそれを選ぶ人が思うほど「楽」なものではないと思うのです)、本当に自分自身のお産とその後の子育てに必要なことが何なのかきちんと気づいて選べるような世の中になるためには、お産を実際に経験したお母さんたちが声をあげていく他はないように思います。

お産ができる場所がどんどん減ってしまっている今こそきっとそれを模索していくべき時なのですよね。
Posted by sayah at 2006年05月15日 11:32
>しゃっつん母さん

初めまして、コメントありがとうございます♪

しゃっつん母さんは助産院で出産されたのですね。助産師さんに丁寧にサポートしていただけるお産をのよさを知ってしまうと後戻りできない…本当にそうなのだろうと思います。

病院でも、カンガルーケアや母子同室、母乳育児を大切にしてくれるところも増えているようですが、必要のない医療介入を避けたいという女性の思いひとつとっても受け止めてもらえるところはごくわずかであるような気がします。産科医が減って、ますます過酷な労働条件の中で働く医師たちに「赤ちゃんが無事に生まれること」以上のことを今望むのは酷なことなのかも知れないですね。だからといって、助産師さんの数も限られているし…。一体どうすれば、これから先みんなが安心してお産に望めるようになるのか、私も2度のお産を通して感じたことを声にしていけたらなぁと漠然とですが感じています。

しゃっつん母さんのおっしゃるように助産院で産んだけれど満足できなかったと言う方も身近にいらっしゃいました。お産ってとてもプライベートなことだからこそ人と人との相性みたいなものも結構見逃せない要素なのかもしれません。だから、どこで産むにしろ、お世話になる場所で感じた感覚というものを信じて選択が可能なら妥協せずに選ぶことも必要なんですよね、きっと。

Posted by sayah at 2006年05月25日 00:09
>うずめさん

うずめさんがきっと素敵な出産をされたんだろうなぁということは、出産直後のうずめさんのお顔やアロハちゃんの安らかな表情からもヒシヒシと伝わってきましたよ♪『ニュージーランドの出産は「母親が主人公」』、ですか!すごいなぁ。そういう発想の産院が日本にももっと増えてくれたらなぁ…。でも、現状ではきっと産科医の方たちにそんな余裕はなかなか持てないのかもしれません。

自分のお産に対して自信を持つことって大切ですよね。そういう心理的な要素も赤ちゃんは日々受け止めているのだと思います。うずめさんがおっしゃるように「お産を迎えたらフレキシブルに考える」、その気持ちも忘れないようにしようと思います。いざとなったら、やはり赤ちゃん最優先で、そのときにできるベストな対処というものが取れるような判断力を、妊婦自信もある程度は身につけておかなくてはなりませんね。幸い、私も総合病院から近いところに住んでおりますので、その点でも恵まれていると思います。

あぁ〜、でも2重、3重のリスクマネージメント、これに関してはあんまり自信がありません。なんせ、根が楽天的なもので…。でも、知識を身につけすぎてあれこれ考えて不安になるより、ある程度気楽な気持ちでいることも必要かな、とも思ったりもしていますが、自宅出産に望む姿勢として甘いでしょうか!?
Posted by sayah at 2006年05月25日 00:21
>みすずさん

初めまして、コメントありがとうございます♪

みすずさんは、最初のお産が心が満たされるようなものであって本当によかったですね。私も妊娠確認を産科で受けたのは、前回2度(1回目で確定できず2回目は産院を変えたので)、今回1度の計3回ですが、1度も「おめでとう」のような暖かい言葉をかけていただいたことはありませんでした。妊娠しているかどうか、心音が聞こえるかどうか、それをただ確認して伝えるというとても事務的で冷たいものに感じた検診で、とても温度差を感じてしまいました。ユズのときは、検診を重ねていくうちに、こんなものか…という諦めに変わっていったのですが、やっぱり違う方法もあったのだと思うと少し残念に思ってしまいます。

そうそう、助産院では内診のストレスとも無縁ですよね。これも必ずしも受けなければならないものではないのだと知らない方も結構いるのではないでしょうか?今はエコーで赤ちゃんを確認するのが当たり前で、むしろお腹の中を鮮明に見せてもらえることがサービスのようになっていますが、エコーひとつとっても、赤ちゃんにとってみたら出来るだけ受けないほうがよいものなのですよね。ユズのときは、エコーを毎回ビデオに撮ってもらえたので今回はそれがないのをちょっと寂しく思ったりもしましたが、その分、お腹の赤ちゃんのことをあれこれ頭の中で想像したりしています(笑)。

私も今回は、みすずさんのような素敵なお産ができたらいいな〜。
Posted by sayah at 2006年05月25日 00:36
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